仙台市内のマックなう！どうも、とりぃです( ´ ▽ ` )ﾉ

今日は仙台市にいる幼馴染の車に乗って宮城県(というほど広い範囲じゃないけど)を案内してくれるというのです＼(^o^)／ヒャホー

で、朝泊めてくれた幼馴染の後輩のさっくんに別れを告げ、いざ出発！！

仙台駅に向かうまでで幼馴染の部活の友人三人を乗せ、計五人でドライブ(=´∀｀)人(´∀｀=)！


とは言っても、ぶっちゃけただの観光目的でドライブする訳じゃ無いんですよ。
目的は東日本大震災。
おれは今回の旅で、岩手・宮城の海岸線は通っていないのですが、それは単純に震災による交通網への影響を鑑みてだけではなく、いまだ復興の為の作業の途中にヒッチハイクで現場に行くなんてどうなのだろう？と、。

別に遊びで旅をしているわけではないですが、やはり“ヒッチハイク”で被災地に向かうのっておかしい、と判断して内陸を通ってここ、仙台市にきたんです。

が、幼馴染に「とりあえず被災地の現状は知っておくべきだ。たとえそこで自分たちが何も出来なくとも。」みたいなことを言われ、このたび幼馴染の車で宮城県の被災地に向かうことに決めました。

これが八月二十三日現在の被災地の状況です。
写真は「これは忘れちゃいけない」と、特に被害が大きいように見える場所のみ撮影しているので、全ての場所がこうなっている訳では決してありませんが、確かに言えることは“まだこういう場所もある”ということ。

皆さんにもそれを実感してほしいと思って以下に載せたいと思います。

もはやガレキだけの写真ですが、ショッキングだと感じる方もいるかもしないので、その時は無理して見ないでくださいね！


野蒜(のびる)駅




取り壊しが決まり、家族でペイントを施した家










75cmの地盤沈下に伴う水没







正直、ものすごく凄惨な光景が広がっていました。
今回、自分はボランティアなど、復興に直接的に関わる行動には至りませんでしたが、実際に現場を、状況を知ることが出来たのは本当に意味があるものになったと感じています。
それに加えて自分の無力さも痛感しましたね………(；´Д`A

でも、現場を見て、おれが陰鬱な気持ちになってもどうしようもない！
それを見て、より生産的な感情を抱くようにしてくては！！
今日はヒッチハイクで日本一周の旅の中で大きな意味を持つ一日になりました！

こういった機会を与えてくれた、今隣にいる幼馴染に感謝！！普段言わないけど、これはガチでありがとう( ´ ▽ ` )ﾉ


(´･ω･)ﾉｼ