2015年10月19日
目的別の証券会社の選び方
証券会社には各社特徴があるため、複数の証券会社を使い分けて、用途にあった最適なサービスを受けることが大切です。
まずは自身の投資スタイルを整理した上で、目的にあった証券会社を選びましょう。
本日は、私が幾つか利用してみた中で、最終的に落ち着いた証券会社を紹介したいと思います。
私の投資スタイル
@投資信託による長期投資(NISA利用)
A日本株による短期〜中期の投資
@低リスクで長期間の資産運用を行うため、投信信託の「世界経済インデックスファンド」をチョイス。
また、税金対策のためNISA制度を活用したい。
これらの場合、希望する投資信託の商品取り扱いがあること、NISAに対応していることが条件となります。
A日本株は投資割合を全体の半分程度、儲けより経済の勉強を主目的とする。
少額で短期〜中期の投資を想定していて頻繁に取引が発生するため、手数料が安いことが条件となります。
上記の目的と条件を前提に、以下3つの証券会社を主に利用しています。
1.日本株の取引きに強い「ライブスター証券」
ライブスター証券
@とにかく手数料が安い。
Aスマホアプリが使いやすい。
日本株への投資をとにかく始めたい方はこちらがお勧め。
手数料が業界最安値でスマホアプリの使い勝手が一番よかったのがポイントです。
スマホアプリの機能と使い勝手は抜群です。操作性も良く自動売買の条件設定の種類も豊富。
極め付けは、取引状況がリアルタイム(1分毎)に確認できる。(普通は5分毎)
こちらを日本株投資のメイン口座にしています。
デメリットとしては情報提供が貧弱で、投資信託は商品が少ないので向いていません。
これを補うために、以下の2つを使い分けています。
2.投資信託に強い「SBI証券」
SBI証券
@取扱い商品が多い
ANISAに対応している
もともと普通預金の金利が高いSBIハイブリッド預金を利用するための目的でしたが
投資信託が豊富で、NISAに対応しているため、投資信託のメイン口座としています。
またIPO(新規公開株)の取り扱いも多いので、定期的に抽選に参加しています。
私の知る限りでは一番バランスの良い証券会社だと思います。
3.ツールが豊富な「GMOクリック証券」
GMOクリック証券
@財務分析ツールが豊富
A銘柄診断検索機能が豊富
ツール・アプリ・Webページの使いやすさが特徴。
口座を利用者は無料で、株価分析、経営分析、財務諸表、シミュレータが利用可能。
お勧めの銘柄を診断してくれるツールや、詳細な銘柄検索機能が利用できます。
取引には利用せず銘柄を決める際の情報収集に利用しています。
このように「手数料」「取扱い商品」「情報・ツール」の観点でそれぞれ選んでみると良いと思います。
投資のスタイルが決まっていない場合
証券会社は口座開設するだけならタダなので、色々試してみると良いと思います。
*むしろ開設するとキャンペーンでキャッシュバックもらえます*
色々ありすぎて悩んじゃう、とにかく始めてみたい!!
という方には、一番バランスの良い「SBI証券 」がおすすめです。
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