2016年01月05日
住信SBIネット銀行「スマートプログラム」の開始に伴う、ATM・振込手数料無料回数改定まとめ
概況
住信SBIネット銀行のサービス改定(スマートプログラム開始)に伴う変更点をまとめました。
変更前のサービス
・提携先ATM手数料が無制限で無料
・他行への振込手数料は月3回まで無料
これに対して、変更後は利用状況のランクに応じて設定されるようになります。
・ATMご利用手数料無料回数は月2〜15回
・他行への振込手数料無料回数は月1〜15回
変更開始は2016年2月1日以降
ランクの決定日・条件について
ランクは、毎月1日に前々月の商品・サービスのご利用状況に応じて決定します。
ランク制度 が開始となる2016年2月のランクは、2015年12月の商品・サービスのご利用状況に応じて判定。
ランクの判定は簡単判定チャートで確認できます。
ランク毎のサービス内容はこちら。
ATM,振り込みともに月7回のランク3ぐらい欲しいところですね。
以下の条件がクリアしやすそうです。
・SBIハイブリッド預金の利用(証券口座が必要)
・外貨預金(普通・定期)
・給与、賞与 または 年金の振込
もしくは300万以上預金する。
また、SBIカードを利用している方はランクが1upします。
実質、改悪となるので残念ですが、ランク3なら高い水準のサービスを継続できます。
個人的には、給料振り込みと証券口座の銀行として、住信SBIネット銀行。
メインの預金口座を利息の高いイオン銀行、と使い分けて行きたいと思います。
補足
SBIハイブリット預金とは?
単純に住信SBIネット銀行に預けるだけでは利息は他の銀行と同じ0.02%ですが、証券会社のSBI証券 に口座を作って、住信SBIネット銀行と連動させることで0.06%の金利になります。
これをハイブリッド預金と呼んでいますが、普通口座と特に変わらず、預入、引出は無制限、無料で可能です。
証券口座の維持費も無料で、キャンペーンでキャッシュバックなどもあるので、住信SBIネット銀行を利用するなら、作っておいて損はないと思います。
イオン銀行の利息を上げるには?
イオン銀行も同行ATMの手数料が無料になる便利な銀行ですが、さらにイオンカードを作成することで、普通預金の金利がさらに上乗せされます。なんと0.12%という高金利。これは一般の銀行の定期預金の金利よりも高いです。利用しない手はないと思います。
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