2015年12月09日
2015年12月9日(水)郵政3社の取引結果は3社揃って続落。JPモルガン証券の投資判断「Neutral」
本日も東京市場は冷え込み、日経平均、191円53銭安の1万9301円07銭で終了。
一時、約1カ月ぶり1万9300円割れの19,260円まで下げました。
それに合わせてか郵政3社株もそろって下落。
ドラギショック時には光る強さをみせた日本郵政も大きく下げました。
郵政3社株価情報
日本郵政(株)
現在値:1,952
前日比:-33 -1.66%
(株)ゆうちょ銀行
現在値:1,750
前日比:-15 -0.85%
(株)かんぽ生命保険
現在値:3,325
前日比:-15 -0.45%
JPモルガン証券のレーティング
日本郵政
金融事業に加えてその他事業の利益改善が明確になれば、株価上昇余地は拡大すると判断。
現在株価はSOTPベースのフェアバリューにかなり近いとして、
投資判断「Neutral」目標株価1900円として、新規カバレッジを開始
かんぽ生命
絶対水準では割安だが、保険セクターでは相対的に高いと判断。
投資判断「Neutral」、目標株価3500円として、新規カバレッジを開始。
ゆうちょ銀行
金利が上昇すれば利益増加率が業界一と注目。
投資判断「Neutral」、目標株価1890円として、新規カバレッジを開始。
その他、米系大手証券会社のレーティング(12/7)
日本郵政のレーティングを強気(買い(1))。目標株価は2,200円。
ゆうちょ銀行のレーティングを中立(中立(2))。目標株価は1,900円。
証券会社のレーティングは問題ないとの見方のようなので、ここからの切り返しに期待したいです。
日中足、日足チャートはこちら
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