うつ病の元17歳

お久しぶりです。

ほとんどが初めましての方だと思いますが、１７歳のころにブログを少ししていました。
久しぶりにログインしてみてブログを今書いています。


あの頃は何もかもが必死で、いろんなことに興味があり、ブログにも手を出してしていましたが、中々続かず、結局途中でフェードアウトしちゃいました。
この三年間でいろんなことがあり、すごく楽しいこともあったり、苦しい時があったりと色濃く時があっという間に過ぎていきましたが、
まだ人生の壁にぶつかっていて、何も変わっていないことに気づきました。
このブログも誰もみていないかもしれないけど、どこかに気持ちをぶつけたいと思い、ブログを再開してみました。

私はもう”うつ病”を克服したように感じていました。
しかし、上京してから体調が悪くなることが多くなり、自分やばいんじゃないかと思うようになりました。
去年の１１月にまた精神科に通うようになり、薬による治療を再開しました。
やっぱり治っていなくて、統合失調症、躁鬱、パニック障害と診断されました。
これが２０歳になった私の現状です。

• 言いかけた言葉を飲み込んだこと
• 悲しむことさえ許してもらえなかったこと

• ただ生きているだけで傷だらけになったこと
• こんな世界から落っこちかけた時のこと

• 心が潰れかけた時のこと
• この運命を憎んだこと
• 何もできなくなった自分を殺したくなったこと

全部わかります。　同じだったから。
これを読んでいるひとはひとり残らず、愛されたいと願い泣いた日がある人間だから。

自分にもこう伝えたい。
「辿り着いた場所が少し違ったとしても、戻る場所は必ずあること。忘れないでいてほしい。」
『だから、できるだけかませばいい』

こんな言葉綺麗事かもしれない、でも強く深く残っているこの傷は自分しか癒すことが出来ないと私は思います。
新しく春が来るこの日、美しい空がにごんで見える日もあるでしょう。
しかし、私は信じています。いつかまた美しいと素直に見ることができる空があることを。