2022年01月29日
関西広域連 R02-048
外皮用薬として用いられる非ステロイド性抗炎症成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 分子内に副腎皮質ホルモンと共通する化学構造を持つ。
b 小児への使用についても有効性・安全性が確認されており、ケトプロフェンを主薬とする外皮用薬では、小児向けの製品が市販されている。
c ピロキシカムの副作用として光線過敏症が生じることがある。
d 喘息の既往歴がある人では、使用を避ける必要がある。
〜解答・解説〜
a 誤 副腎皮質ホルモン(ステロイド)とは異なる化学構造を持つ。
b 誤 ケトプロフェンを主薬とする外皮用薬に小児向けの製品はない。
c 正
d 正
a 分子内に副腎皮質ホルモンと共通する化学構造を持つ。
b 小児への使用についても有効性・安全性が確認されており、ケトプロフェンを主薬とする外皮用薬では、小児向けの製品が市販されている。
c ピロキシカムの副作用として光線過敏症が生じることがある。
d 喘息の既往歴がある人では、使用を避ける必要がある。
〜解答・解説〜
a 誤 副腎皮質ホルモン(ステロイド)とは異なる化学構造を持つ。
b 誤 ケトプロフェンを主薬とする外皮用薬に小児向けの製品はない。
c 正
d 正
タグ:外皮用薬
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