2022年01月06日
東海・北陸 R02-037
浣腸薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
a 浣腸薬は、繰り返し使用しても直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じないため効果が弱くなることはない。
b 便秘については、便秘になりやすい食生活等の生活習慣の改善が図られることが重要であり、浣腸薬の使用は一時的なものにとどめるべきである。
c グリセリンが配合された浣腸薬では、排便時に血圧低下を生じて、立ちくらみの症状が現れるとの報告があり、そうした症状は体力の衰えている高齢者や心臓に基礎疾患がある人で特に現れやすい。
d 坐剤を挿入した後は、すぐに排便を試みる必要がある。
〜解答・解説〜
a 誤 浣腸薬は、繰り返し使用すると直腸の感受性の低下が生じる。
b 正
c 正
d 誤 挿入した後すぐに排便を試みると、坐剤が排出されてしまう。
a 浣腸薬は、繰り返し使用しても直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じないため効果が弱くなることはない。
b 便秘については、便秘になりやすい食生活等の生活習慣の改善が図られることが重要であり、浣腸薬の使用は一時的なものにとどめるべきである。
c グリセリンが配合された浣腸薬では、排便時に血圧低下を生じて、立ちくらみの症状が現れるとの報告があり、そうした症状は体力の衰えている高齢者や心臓に基礎疾患がある人で特に現れやすい。
d 坐剤を挿入した後は、すぐに排便を試みる必要がある。
〜解答・解説〜
a 誤 浣腸薬は、繰り返し使用すると直腸の感受性の低下が生じる。
b 正
c 正
d 誤 挿入した後すぐに排便を試みると、坐剤が排出されてしまう。
タグ:浣腸薬
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