2022年01月06日
東海・北陸 R02-030
口腔咽喉薬、うがい薬(含嗽薬)及びそれらの配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a クロルヘキシジングルコン酸塩が配合された含嗽薬は、口腔内に傷やひどいただれがある人では、強い刺激を生じるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。
b バセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患の診断を受けた人では、ヨウ素系殺菌消毒成分が配合された含嗽薬を使用する前に、その使用の適否について、治療を行っている医師等に相談するなどの対応が必要である。
c ベンゼトニウム塩化物は、喉の粘膜を刺激から保護する目的で配合される。
d 炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用を期待して、アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)が配合されている場合がある。
〜解答・解説〜
a 正
b 正
c 誤 ベンゼトニウム塩化物は殺菌を目的に配合される。
d 正
a クロルヘキシジングルコン酸塩が配合された含嗽薬は、口腔内に傷やひどいただれがある人では、強い刺激を生じるおそれがあるため、使用を避ける必要がある。
b バセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患の診断を受けた人では、ヨウ素系殺菌消毒成分が配合された含嗽薬を使用する前に、その使用の適否について、治療を行っている医師等に相談するなどの対応が必要である。
c ベンゼトニウム塩化物は、喉の粘膜を刺激から保護する目的で配合される。
d 炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用を期待して、アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)が配合されている場合がある。
〜解答・解説〜
a 正
b 正
c 誤 ベンゼトニウム塩化物は殺菌を目的に配合される。
d 正
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