2022年01月05日
東海・北陸 R02-027
鎮暈薬(乗物酔い防止薬)及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
1 鎮暈薬とかぜ薬(総合感冒薬)では、配合成分が重複することはないので、併用に注意する必要はない。
2 ジフェニドール塩酸塩は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。
3 乗物酔いの発現には不安や緊張などの心理的な要因による影響も大きく、それらを和らげることを目的として、鎮静成分のジプロフィリンが配合されている場合がある。
4 ピリドキシン塩酸塩は、乗物酔い防止に用いられている抗コリン成分である。
〜解答・解説〜
1 誤 配合成分が重複することがある。
2 正
3 誤 ジプロフィリンは脳に興奮を起こさせて平衡感覚の乱れを軽減させる。
4 誤 ピリドキシン塩酸は抗コリン成分ではなく、ビタミンB6。
1 鎮暈薬とかぜ薬(総合感冒薬)では、配合成分が重複することはないので、併用に注意する必要はない。
2 ジフェニドール塩酸塩は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。
3 乗物酔いの発現には不安や緊張などの心理的な要因による影響も大きく、それらを和らげることを目的として、鎮静成分のジプロフィリンが配合されている場合がある。
4 ピリドキシン塩酸塩は、乗物酔い防止に用いられている抗コリン成分である。
〜解答・解説〜
1 誤 配合成分が重複することがある。
2 正
3 誤 ジプロフィリンは脳に興奮を起こさせて平衡感覚の乱れを軽減させる。
4 誤 ピリドキシン塩酸は抗コリン成分ではなく、ビタミンB6。
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