2018年02月16日
北海道・東北 H28-021
かぜ(感冒)の諸症状とかぜ薬の働きに関する以下の記述について、誤っているものはどれか。
1. かぜの症状は、通常は数日〜1週間程度で自然寛解する。
2. かぜの約8割はウイルスの感染が原因である。
3. インフルエンザ(流行性感冒)は、かぜと同様、ウイルスの呼吸器感染によるものであるが、感染力 が強く、また、重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われる。
4. かぜ薬とは、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去する医薬品の総称である。
〜解答・解説〜
1.正
2.正 ほとんどウイルスが原因。
3.正
4.誤 かぜ薬は熱・咳・鼻水などの症状を緩和するための成分が含まれていて、基本的に「対症療法」である。原因となるウイルスを除去する薬ではない。
1. かぜの症状は、通常は数日〜1週間程度で自然寛解する。
2. かぜの約8割はウイルスの感染が原因である。
3. インフルエンザ(流行性感冒)は、かぜと同様、ウイルスの呼吸器感染によるものであるが、感染力 が強く、また、重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われる。
4. かぜ薬とは、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去する医薬品の総称である。
〜解答・解説〜
1.正
2.正 ほとんどウイルスが原因。
3.正
4.誤 かぜ薬は熱・咳・鼻水などの症状を緩和するための成分が含まれていて、基本的に「対症療法」である。原因となるウイルスを除去する薬ではない。
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