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2022年01月14日
関西広域連合 R02-003
医薬品のリスク評価に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。
a 医薬品は、少量の投与でも発がん作用、胎児毒性や組織・臓器の機能不全を生じる場合がある。
b 動物実験により求められる50%有効量は、薬物の毒性の指標として用いられる。
c 新規に開発される医薬品のリスク評価は、医薬品毒性試験法ガイドラインに沿って、反復投与毒性試験や生殖・発生毒性試験などの毒性試験が厳格に実施されている。
d 医薬品は、治療量上限を超えると、効果よりも有害反応が強く発現する「最小致死量」となり、「中毒量」を経て、「致死量」に至る。
〜解答・解説〜
a 正
b 誤 薬物の毒性の指標として用いられるのは「50%致死量」
c 正
d 誤 最小致死量と中毒量が逆。
a 医薬品は、少量の投与でも発がん作用、胎児毒性や組織・臓器の機能不全を生じる場合がある。
b 動物実験により求められる50%有効量は、薬物の毒性の指標として用いられる。
c 新規に開発される医薬品のリスク評価は、医薬品毒性試験法ガイドラインに沿って、反復投与毒性試験や生殖・発生毒性試験などの毒性試験が厳格に実施されている。
d 医薬品は、治療量上限を超えると、効果よりも有害反応が強く発現する「最小致死量」となり、「中毒量」を経て、「致死量」に至る。
〜解答・解説〜
a 正
b 誤 薬物の毒性の指標として用いられるのは「50%致死量」
c 正
d 誤 最小致死量と中毒量が逆。
タグ:医薬品のリスク評価
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