ECBを前に不穏な動きが続く
明日のECBでは、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)
の減額が行われると想定されていますが
ユーロドルはその前に崩れてしまいました
崩れてしまったということは、
木曜日に相当のことが出てこないと、
ユーロの上方向は厳しくなりそうです。
その意味では、
今はユーロの下方向の方が可能性は高いかもしれません
事情は、豪ドルも同じで、
いったん頭を打ってしまったようです。
現在戻しかけていますがテーパリングの影響は見られません
下値模索のマーケットとなりそうです。
安値からの半値ぐらいが意識されますが
中国に何か起こった場合、
その時の下落はかなり深くなります
中国のリスクに常に備えないといけません
下値余地を探る展開になりそうです。
ショーターにとっては好都合ですが