英PMIが低下から始まるポンドの下落?
23日発表した英国の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は
57.7で、6月の62.2から低下し3月以来の低水準となりました
新型コロナウイルスの感染が再び拡大したこと、
政府の規則によって大量の労働者が自主隔離となって
経済活動に支障が出ているようです
ユーロポン流れが変わる?
先日のECB理事会では、
新しいストラテジーが決定されましたが
これは事前に報じられていたものが追認されただけなので、
大きな変化とは捉えられません
当初は、材料出尽くしでユーロはリバウンドしましたが
超ハト派的レトリックの続くラガルド総裁発言に、
次第にユーロは値を崩しました
今度は、欧州のPMI速報値が発表され
ドイツの非製造業PMIは好調な数字。
ドイツはOKですが、フランスの数字は今ひとつ
英国はデルタ株感染が拡大し、
予想を大幅に下回りました
売られてきたEURGBPですが
また反発に転じようとしています
3ヶ月先送りされた北アイルランドの問題も、
そのうち討議が開始されます
英国はデルタ株感染もあり、
少し調整の時期に入ったかもしれません
8月はポンドのボラがさらに大きくなるかもしれません。
ポンオジは上昇していただけにさらにショータの友達(アミーゴ)になるでしょう
わくわく。ポンドルも狙います