まだまだ安心できません
テーパリングが確実になりました
しかも今までは1年かけてやっていたものを
半年くらいで行うとパウエル議長はい言っています
ハト的なパウエル議長がいきなりタカ的になりました
ブレイナー理事も
「労働市場はテーパリングの基準を「近く」達成し得る」との発言をしています
このような状況で
じわじわ米長期金利が上昇、
もうすぐ1.5%に達しましたし
それを見て、ドル円も111円に到達しました。
その中で注意しなくてゃいけないのは
金の下落と仮想通貨の下落です
ゴールドはボラが大きいので上げたところをショートで狙っていきます
株は新興株が売られやすくなるでしょう
新興株借金をして何とか回しているところも多いため金利が上がると負担が大きくなるからです
ナスダックと日本のマザーズが既に売られています。
そんな中で
ユーロドルは1.17割れを何度か試しますが、
どうも下がりません
時間の経過で、そのうち下がるのかもしれませんが、
1.16台は非常に堅い。
当然と思われる方向が、
突然修正を迫られる局面が頻発しそうな感じがします。
今週は月末の週でもあり、
月末リバランスも気になるところ。
当然と思われるドル上昇が
反転するリスクにも気を付けていきましょう