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2014年12月09日
テニスの足し算と引き算〜究極の極意〜
テニスって、単純なゲームだと思いませんか?
だって、相手コートに、相手より一球だけ多く返すだけのことでしょう。
相手が10球返して来たら、11球返せば良いだけなんです。10球でも、5球でも、2球でもなく、たった1球だけ多く返せばいいんです。
プラス1球を足し算すること。これがテニスの究極の極意なんです。
100球返ってくれば、101球返す。これの積み重ねなんです。
じゃあ、永遠にラリーを続けることができれば、それでいいってことなのでしょうか?
違いますよね。そのうち、相手に仕掛けられて、ポイントを終わらされる流れになるに決まっています。
テニスは足し算だけでなく、引き算の要素も考えなくてはならないのです。
即ち、相手が返球できなくすることも考える必要があるからです。
相手が攻めてこなければ、繋げることだけを考えておけばいいかもしれません。
でも、ポイントはいつか終わります。それは、ミスなのか、エースなのか、いずれかの要因で決まります。
ポイントを終わらせないこと、ポイントを終わらせること、それは、ゲームメーキングにとって、とても大事な要素です。
いかにミスしないか、いかに粘るか、いかに攻められないか。それができて初めて、いかに攻めるかを考えることができると言っていいでしょう。
いずれにせよ、相手より、1球多く返さねばならないことに違いはないのです。
テニスにとって、それ以上の極意はありません。強い人って、結局、それが分かっている人だと思うんです。
だって、相手コートに、相手より一球だけ多く返すだけのことでしょう。
相手が10球返して来たら、11球返せば良いだけなんです。10球でも、5球でも、2球でもなく、たった1球だけ多く返せばいいんです。
プラス1球を足し算すること。これがテニスの究極の極意なんです。
100球返ってくれば、101球返す。これの積み重ねなんです。
じゃあ、永遠にラリーを続けることができれば、それでいいってことなのでしょうか?
違いますよね。そのうち、相手に仕掛けられて、ポイントを終わらされる流れになるに決まっています。
テニスは足し算だけでなく、引き算の要素も考えなくてはならないのです。
即ち、相手が返球できなくすることも考える必要があるからです。
相手が攻めてこなければ、繋げることだけを考えておけばいいかもしれません。
でも、ポイントはいつか終わります。それは、ミスなのか、エースなのか、いずれかの要因で決まります。
ポイントを終わらせないこと、ポイントを終わらせること、それは、ゲームメーキングにとって、とても大事な要素です。
いかにミスしないか、いかに粘るか、いかに攻められないか。それができて初めて、いかに攻めるかを考えることができると言っていいでしょう。
いずれにせよ、相手より、1球多く返さねばならないことに違いはないのです。
テニスにとって、それ以上の極意はありません。強い人って、結局、それが分かっている人だと思うんです。