トーマスの日記

WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の1次ラウンドA組の日本vs韓国が東京ドームで行われた。

日本は2次ラウンド進出をかけて、前回大会と北京五輪で屈辱を受けた宿敵韓国に挑む。

【試合結果】

日本が韓国にコールド勝ち！
	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
日本	3	5	0	1	2	2	1	×	×	14
韓国	2	0	0	0	0	0	0	×	×	2
勝：松坂　負：金廣鉉　S：
日本：松坂、渡辺、杉内、岩田
韓国：金廣鉉、鄭現旭、張ウォン三、李在雨
本塁打：金泰均、村田、城島

1回表、日本は北京五輪では抑え込まれた左腕、金廣鉉から青木（東京ヤクルト）のタイムリーヒットと、WBC初スタメンの内川（横浜）の2点タイムリーツーベースヒットで初回に一挙3点を奪い、　3 - 0　と先制する。

1回ウラ、韓国は4番金泰均が日本の先発、松坂（レッドソックス）から、レフトスタンドの看板直撃のツーランホームランですかさず　3 - 2　の1点差とする。

2回表、日本は押し出し四球、併殺崩れ、村田（横浜）の2試合連続となるスリーランホームランで、この回一挙5点の猛攻で　8 - 2　と大量リードを奪い、韓国の先発、金廣鉉を2回途中でKOさせる。

その後も、城島（マリナーズ）のツーランホームランなどで得点を追加し、　14 - 2　と7回コールドで強敵韓国に勝利し、2次ラウンド進出を決めた。

明日3/8（日）の韓国vs中国の試合が行われ、その勝者が3/9（月）に日本と対戦し、もう1つの2次ラウンド進出国と1次ラウンドA組の順位が決定する。

　
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今日の韓国戦は、初回から非常にいい形で打線が機能して大量得点につながったと思う。

最大のポイントは、2回表のノーアウト1・2塁で、イチローが初球から一発でセーフティバントを決めたところで、流れが日本ペースになったことだと思う。

さらに、今日は特に1番から3番までの出塁率が非常に高かったことが印象に残っている。

あとは、下位打線がどれだけ上位打線につなげれるかが、今後の勝敗を左右するのではないかと思う。

岩村にまだヒットが出ていないことが心配だが、イチローのようにようやく初ヒットが出たと思うと、いきなり3安打の固め打ちということもあるので、まずは1本出れば波に乗るのではないかと期待している。

日本の投手陣に関しては今のところ順調にきているようだが、松坂の相変わらずの一発病と、岩田のガチガチに緊張した姿には少し不安を持った試合だった。


以上、昨日は今日の試合が投手戦になると大口を叩いておいて、気持ちいい程予想を外した一般人の評論でした。