2009年03月19日
WBC 2次ラウンド 日本vsキューバ
WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）2次ラウンド1組の日本vsキューバの試合が19日（日本時間）に米国カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われた。
勝てば準決勝進出、負ければ2次ラウンドでの敗退が決定する。
4回表、日本は2アウト2・3塁とチャンスを作ると、小笠原（巨人）のセンターフライがエラーとなり2点を先制し、 2 - 0 とリードを奪う。
5回表、日本は1アウト1・2塁から青木（東京ヤクルト）のタイムリーヒットで1点を追加し、 3 - 0 とリードを広げる。
7回表、日本はノーアウト1・3塁のチャンスで中島（埼玉西武）の犠牲フライで1点を追加し、 4 - 0 と再びリードを広げる。
9回表、日本は1アウト1・3塁とし、青木（東京ヤクルト）のタイムリーヒットで1点を追加し、 5 - 0 とさらにリードを広げる。
そのまま日本がキューバを完封し、準決勝進出が決定した。
20日（日本時間）に今大会4度目となる韓国との対戦で、2次ラウンド1組の順位が決定する。
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今日の試合は青木（東京ヤクルト）が5打数4安打2打点と大活躍した。
安打数もチームトップと今後の試合もキーマンになりそうだ。
絶不調のイチロー（マリナーズ）にも2本のヒットが出て、復調の兆しが見えてきたように思える。
最終回のスリーベースヒットは、ようやく本来のスイングができたのではないだろうか。
発熱から復帰した中島（埼玉西武）もヒットこそなかったものの、2度の出塁と犠牲フライで自分の役割をきっちりと果たした。
やはりこの3人がいかに出塁し、先の塁に進めれるかが日本の勝敗を左右するのではないかと思う。
一方、投手陣は岩隈（東北楽天）、杉内（福岡ソフトバンク）のパーフェクトリレーで文句のつけようがなかった。
なんといっても全イニング先頭打者を打ち取ったことが、相手に流れを作らせず、終始日本がペースを握れていた証拠だと思う。
特に、岩隈（東北楽天）はスライダー・シュート・フォークを低目にうまく投げ分け、奪ったアウト18個のうち15個が内野ゴロという素晴らしい結果を残した。
明日の韓国戦は内海（巨人）が先発予定になっているが、生命線となっているスライダーとチェンジアップをいかに低目に集めれるかがポイントになると思う。
同じく韓国の先発も左投手が予定されており、おそらく出場するであろう「左キラー」内川（横浜）には明日こそ結果を残してもらいたい。
宿敵韓国に3度も負けられない！
勝って2次ラウンド1位突破だ！！
頑張れ日本！！！
勝てば準決勝進出、負ければ2次ラウンドでの敗退が決定する。
| 日本、キューバに完封勝利で準決勝進出！ | ||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 |
| キューバ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 勝：岩隈 負：マヤ Ｓ：杉内 | ||||||||||
| 日本：岩隈、杉内 | ||||||||||
| キューバ：マヤ、Y・ゴンザレス、ヒメネス、 Ｎ・ゴンザレス、ガルシア、ベタンコート |
||||||||||
| 本塁打： | ||||||||||
4回表、日本は2アウト2・3塁とチャンスを作ると、小笠原（巨人）のセンターフライがエラーとなり2点を先制し、 2 - 0 とリードを奪う。
5回表、日本は1アウト1・2塁から青木（東京ヤクルト）のタイムリーヒットで1点を追加し、 3 - 0 とリードを広げる。
7回表、日本はノーアウト1・3塁のチャンスで中島（埼玉西武）の犠牲フライで1点を追加し、 4 - 0 と再びリードを広げる。
9回表、日本は1アウト1・3塁とし、青木（東京ヤクルト）のタイムリーヒットで1点を追加し、 5 - 0 とさらにリードを広げる。
そのまま日本がキューバを完封し、準決勝進出が決定した。
20日（日本時間）に今大会4度目となる韓国との対戦で、2次ラウンド1組の順位が決定する。
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今日の試合は青木（東京ヤクルト）が5打数4安打2打点と大活躍した。
安打数もチームトップと今後の試合もキーマンになりそうだ。
絶不調のイチロー（マリナーズ）にも2本のヒットが出て、復調の兆しが見えてきたように思える。
最終回のスリーベースヒットは、ようやく本来のスイングができたのではないだろうか。
発熱から復帰した中島（埼玉西武）もヒットこそなかったものの、2度の出塁と犠牲フライで自分の役割をきっちりと果たした。
やはりこの3人がいかに出塁し、先の塁に進めれるかが日本の勝敗を左右するのではないかと思う。
一方、投手陣は岩隈（東北楽天）、杉内（福岡ソフトバンク）のパーフェクトリレーで文句のつけようがなかった。
なんといっても全イニング先頭打者を打ち取ったことが、相手に流れを作らせず、終始日本がペースを握れていた証拠だと思う。
特に、岩隈（東北楽天）はスライダー・シュート・フォークを低目にうまく投げ分け、奪ったアウト18個のうち15個が内野ゴロという素晴らしい結果を残した。
明日の韓国戦は内海（巨人）が先発予定になっているが、生命線となっているスライダーとチェンジアップをいかに低目に集めれるかがポイントになると思う。
同じく韓国の先発も左投手が予定されており、おそらく出場するであろう「左キラー」内川（横浜）には明日こそ結果を残してもらいたい。
宿敵韓国に3度も負けられない！
勝って2次ラウンド1位突破だ！！
頑張れ日本！！！
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