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2016年03月13日

FX

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為替変動リスク
為替レートは24時間変動していますが、必ずしも私たちの予想通りに動くわけではありません。予想と反対する方向に動いたときに、損をします。
初心者でもこの為替変動リスクを認識している人が多いですが、損失が拡大してもいつでも売れるわけではなかったり、FX会社に預けている証拠金以上に損をするケースもあることはあまり知られていません。

2
金利変動リスク
日本のように金利が少ない国の通貨で、金利が大きい国の通貨を買うと、毎日一定の金利差が受け取れます。
しかし、金利は日々変動するために、受け取れるスワップポイントが予想よりも少なかったり、いつの間にか金利差が逆転して、逆にスワップポイントを支払う可能性もあります。

3
レバレッジリスク
レバレッジを使うと、少額の証拠金をFX会社に預けることで、基本的には最大25倍までの大きな金額の取引ができるようになります。
そのため、証拠金と比較して利益も大きくなりやすいですが、証拠金以上に損失を被る可能性もあります。

4
ロスカットリスク
ロスカットとは保持している通貨に含み損があったとき、それ以上損失を拡大させないためにそのポジションを決済して、損失を確定することです。
例えば、現在保持している通貨に対して一定額まで損失が膨らんだとき、自動的にその通貨を決済する逆指値注文が発動することで、想定以上のマイナスにはならない仕組みもロスカットの1つです。
しかし、相場の急変で売買が成立しなかったり、週またぎで為替レートが乖離すると逆指値注文が発動せずに、想定を超える損失になったりします。
例えば、2015年1月にスイスフラン/円が115円から162円に急上昇したとき、116円や117円でロスカットを設定していても、まったく売買が成立せずに、131円近辺でようやくロスカットできる事象が発生しました。
仮に「1スイスフラン=115円」のときに5万通貨を売りから入っていた人は、116円でロスカットすれば5万円の損失で済みますが、131円までロスカットできないと75万円の損失となってしまいます。

5
強制決済リスク
証拠金維持率が100%を下回ったり、私たちがFX会社に預けている証拠金の額が、私たちが保持する外貨の実質価値の4%未満であるとき、私たちのポジションは強制決済となります。
仮に強制決済のあとに意図する方向に為替レートが推移しても、ポジションがないために無効です。
また、強制決済は成行注文で行いますが、相場の状況次第では取引がなかなか成立せずに、本来、強制決済を予定していたはずの為替レートよりも乖離することで、追加で証拠金を支払うリスクも発生します。

6
スリッページリスク
スリッページとは注文した為替レートと約定した為替レートに差が発生することです。例えば「1ドル=120.000円」で注文したはずが、実際には「1ドル=120.003円」で約定していることがあります。
特に為替レートが急激に変動したときは、FX会社が画面上に表示する為替レートに対して、実際に売買されている為替レートが乖離することがあり、その場合は不利な為替レートで取引が成立してしまいます。

7
流動性リスク
流動性とは通貨の流通量が多いために売買がしやすいことを意味します。米ドル、ユーロ、日本円などは世界中で1日に数十兆円分が取引に使われているため、流動性が高いです。
一方、トルコリラや南アフリカランドなどは市場に出回っている通貨の流通量が少ないため、売りたくても売れないという状況が発生するなどして、想定以上に損失が膨らむ可能性があります。

8
電子取引リスク
電子機器の不具合で取引ができなくなるリスクです。例えば、ネット回線、通信機器、サーバーなどがダウンすることで、売買が一時的に停止します。2015年7月にも大手FX会社で8時間も取引ができない事故がありました。
また、FX会社によってはモバイル端末の通信エラー、スマホアプリの不具合、情報配信サービスの遅延なども起こりえます。
私たちのパソコンのスペックやプロバイダ環境によっても想定外の障害が発生して、適切な売買タイミングを逃すことにより、利益確定を逃したり、損失が拡大する可能性も想定しておきたいです。

9
相対取引リスク
FX会社が私たちに提示する為替レートは、FX会社が複数の世界的な金融機関の為替レートを参照して、独自に生成している数値です。
そのため、一般的な市場の為替レートと価格差が生じることもあり、FX会社によっては正確な為替レートが配信されず、損失を被る可能性もあります。

10
信用リスク
私たちが米ドルを買うために100万円を支払っても、FX会社はその100万円を使って1万ドルの実物を仕入れる両替商のようなことはしていません。また、FX会社は私たちと外国為替市場を仲介しているわけでもないです。
私たちがFX会社から日本円で米ドルを買ったときには、FX会社はインターバンク市場とつながっているカバー先の金融機関から米ドルで日本円を買う反対売買をしています。
つまり、FX会社は常に顧客とは逆の通貨ペアで売買を行っていて、顧客とは損益分のみを受け渡ししている仕組みです。
そのため、顧客とFX会社、FX会社とカバー先の金融機関、カバー先の金融機関とインターバンクとの間において、適切な運営が行われていないと、私たちは公平な取引ができなくなってしまいます。
実際に2009年10月にカバー先の金融機関の1つであるコメルツ銀行で想定外のシステムトラブルがあり、複数のFX会社において南アフリカランドが急落してしまう現象が発生しました。

http://www.samuraiclick.com/aclk?bid=659&tid=89713&lid=35&aid=23001

http://www.samuraiclick.com/aclk?bid=160&mid=23917&aid=23001






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