いいことばかりはありゃしない

ガイヤの夜明け（７・１９放送）

南医療生協組合２０１０年完成した病院の話でした

病院の内部設計は組合員・医師・患者を含めて１０００人会議で決定されたらしいです

病院敷地内にレストランやパン屋さんが入っていました

同じ病院勤務者として画期的だと思います。

１０人ほどのボランティアが病院の運営を助けているそうです

生協病院は組合員で成り立つとこがあります（若かりし頃は私も勤務しておりました）

組合員は１口２０００円からなれます。追加出資も可能です。

脱退はいつでもできて出資金は返してもらえます。

『みんなはひとりのためにひとりはみんなのために』がスローガンです。

理念はとってもよいと思っております

ただ、医療生協の欠点は独立採算性なんですよねぇ〜

故に黒字の施設は設備投資も給料もいいんです。

そんだけいい理念があるのに

ひとりはみんなのために…にはなっていないのが現状です。

医療生協病院は共産党の病院だと思われがちですがそうでもないんですよ

職員すべて党員ではないですし（勿論党員の方もおられるが…）

共産党の応援を露骨に求めてきたら文句を言った事もありますｗ

まぁ最近の共産党も変になっちゃいましたね。残念です。