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2023年04月05日

転職スケジュール

初めて転職する人にとって最初に考えないといけないのは、転職開始から退職までのスケジュールをどのように決めるかです。

一般的に会社の就業規則で退職届を提出してから1か月〜2か月くらい引継ぎ期間を設けてから辞めるように書かれていることが多いです。(円満にやめることを希望しなければ退職代行や権利だけ主張して2週間程度でやめることもできますが、例外的な対応なので割愛します)

では、ハイキャリア転職でもない場合に企業がどのくらい待ってくれるか?という目線で言うと、短ければ1か月、あまり人気のない職種もしくは企業として魅力がなく応募者が少なければ2か月くらいというのが一般的な感覚だと思います。


応募先企業は1か月しか待ってくれない、勤務先企業は1か月以上伸ばしたいと考えている。双方で転職者は板挟みになってしまうことでしょう。
そこで重要になってくるのが転職の動きはじめと退職の動きはじめを上手くグラデーションしていくことです。
例えば、4月から新しい会社に入りたいと考えているのであれば、12月くらいから転職サイトや転職エージェントに登録して情報収集やスカウトを待ちます。12月下旬には1回目の応募ラッシュをかけ始めて良い時期です。
年明けの1月には、勤務先に退職意向を伝えておきます。同時に12月に直接応募やスカウト経由の応募していたものの書類選考結果が出始めます。そこから面接回数の多いものから順に面接予定を組んでいきます。
職種にもよると思いますが、2回〜3回程度面接する企業であれば、1か月〜1か月半程度は最終合否まで時間がかかるものです。そのため、この時期に受け始めることによって2月中旬ごろに照準を合わせることができます。
1回目の応募ラッシュで書類通過率が悪かったり、新しい求人で志望度の高い企業が出てくれば追加で応募していきます。2月に入った段階で状況を見つつ最終選考に数社進んでいたり、内定をいくつか持っている状況で返事待ちをしている状況であれば、勤務先に退職届を正式に提出しても勝算はあります。
2月中旬ごろ〜下旬に採用をもらった場合であれば、1か月後が月中ということもあり、4月1日入社で手続きが進む企業が大半でしょう。

以上のように、応募件数や手持ちの選考状況を照らし合わせることによって、いつ頃退職意向を伝えるのか、退職届を提出するのかが明確になってきます。

このようにスケジュールを明確にすることによって、現職にも転職先にも迷惑が掛かりにくい行動ができます。

今後も転職や副業の情報を発信していきますので、楽しみにお待ちください!

posted by 転職次郎 at 08:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 転職
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