ウチのTennis Club 岡山本部(Blog)

本日は，１１名での練習で，試合で使わないといけないそれぞれの立場でのショットパート２ということで，ダブルスでの平衡陣（後衛）のボレーを練習しました

平衡陣（後衛）では，決めるショットはスマッシュしか正直ありません
だから，自分の立ち位置を把握することはもちろん。
ペアの立ち位置も把握していなければなりません。
平衡陣の後衛なのに，前衛を追い抜きボレーをする場合は，決めるポイントだけであり普段からそのようにしていては，ロブケアができないのでキチンとボレー後には下がるように

平衡陣での後衛はサービスライン付近でのボレーで相手のストロークをしのぎながら，ロブが来るのを粘る・・・
立ち位置からして，アングルボレーは無理ドロップボレーも不可能というかかなりの技術が必要となることから，スマッシュと書きました。
平衡陣での前衛側のボレーは，土曜日に行ったパンチボレーが主流となり，あとはドロップボレー，アングルボレーとなります。
この頃しているスマッシュをいかに確実にコースに打つかが重要となるわけで・・・スピードより，相手の嫌なところに打つ。
これだけで十分です。
相手は，スマッシュというだけでドンドンロブも短くなり，最終的にはボレーでこちらのポイントとなるはずですから・・・

サーブ・リターン練習では，キチンと試合で使えるサーブを打つ事。
サーブが入らなければ，相手の練習になりません・・・リターンも同じ
サーブ後のショット。
リターン後のショットが試合で重要となり，それ以前で躓いているようではみんなの練習にはなりません。
確かに，ガツンと打ってポイントも良いでしょう。
それは，中上級者が行うなら理解できますが，基本を練習している人は，キチンと相手の嫌なところに打ち込むなど，一工夫してくださいな〜

次回の練習から，ステップワークも取り入れたストロークと，今回行ったサービスライン付近での平衡陣（後衛）ボレー，スマッシュ，平衡陣（前衛）ボレー，サーブを主体に行います。
その後，アプローチ，粘るボレー（平衡陣の後衛ぐらい），返球が短くなればボレー（平衡陣の前衛でのパンチボレー），返球が高く上がればスマッシュと・・・流れを意識した練習に取り組みたいと思います。
さて，みなさん。
スポーツの秋です
今年１年間を頑張って上達したな〜と思えるように，あと３カ月頑張りましょう。
みなさんが１日も早く試合で勝てて良かった
または，練習でしている流れでポイントが取れたとか，この前の練習の通り出来たと言ってくれる日を楽しみに・・・楽しくも無い球出しを頑張るわ。

今週は嬉しい週末のハズでしたが，何にもなかったので今日も1人でに行きます・・・