ウチのTennis Club 岡山本部(Blog)

お疲れ様でした

少し風が吹いており寒い夜でしたが、１７時から１９時という短時間の練習に６名集まりました。

今日は、「メギィ＆わかちゃん」ペアの強化練習的な感じになりました。

大会は出場していたら勝てるというものではありません。

一定レベルに達した方はあると思いますが・・・

勝ちたいという気持ちと練習で培った技術（スピード、回転、長短、高低、アングル）を上手く使い分けることができたり、自分はこのショットには自信があるという場合に大きな武器になります。

ダブルスにおいてはボレー勝負が多くなるのが普通なのですが、雁行陣である場合は絶対的なストローク力が必要だと思います。

なので、今まで練習をしてきたメニューは何のためのメニューだったのかを理解して試合（練習中のゲーム）で試し、一般の大会で出さなければ意味の無いものになるかな・・・

つなぐダブルスで勝利というのは、正直無いと思っています。

レベルの低いシングルスは、つなげば相手がミスをしてくれるかもしれませんけどね


本日は厳しいことを言いました。

見ていて

試合に勝ちたい

このポイントがとりたい

というような！　必死さが伝わってはきませんでした。

伝わってくるのは、とりあえず返球する、ボールが来たら打つという感じ

残念です・・・

普段の練習やゲームで取れないボールは必死で走りもせず取らない

取れるのに取るための構えが出来ず、ボレーなのにラケットを振ってしまう

ペアが良いショットを打っても、結局攻めきれない

本当に残念

何が足りないのか？

相手が上手とか、技術力がという以前に我武者羅になって「くらいつく気合」・「根性」がどこかで必要になるのではないでしょうか？

今日のような試合をして負けても、惜しくも悔しくもないのでは無いかな？

相手を見て勝てないからとい気持ちで試合をしていませんか？

それって練習にはなりませんよね・・・

やるべきことをやる！

全力を出し切ることもせずに、負けるというのは私の立場としては「当たり前」としかいえません。

普段の球出しは、ボールが飛んでくる場所が分かっていてできる練習であり、安定させるのが目的

試合では、その場面を自分で作ることが必要になってきます。


新年早々にボロカスに言われ、さぞかし気分は良くないと思います・・・

が、いくら本人達が真剣にテニスをしていたとしても、観戦者からみて攻めの勢いが無いのが弱弱しい

相手を飲み込む要素を前面にだし大会にのぞんで欲しいと思います。

頑張れ！！