必ずお読みください!
春になれば春のものが、秋になれば秋のものが、毎年同じような場所に発芽したり発生したりする。だから毎年判で押したようにアレがとれたコレがとれた、なんてやるつもりはない。
しかしこれまで発見できなかった場所で、これまであまりお目にかからなかったものがとれたとなると話は別。今日はそんな「うれしき発見」に巡り合うことができたので、久々ブログ更新である。
セリはもうそろそろにおいがキツくなってきており、今年ラストのセリだなぁと思いながら、セリが大発生するエリアにセリを目的として向かった。ところが・・・
こごみである。
車で20分くらいかけて隣町まで出向けば手に入るっちゃあ入るんだけど、時間とガソリンを消費してまで食いたいものではないかなぁということで、これまではほぼ手を出さずにいた。
まあ一般的にはこれが典型的なこごみなんだけど、この辺ではこのタイプではなく、いわゆる「赤こごみ(一本こごみ)」をこごみとすることが多く、実際赤こごみのほうが圧倒的多数である。食っても正直写真のこごみよりも赤こごみのほうがずっとうまいんですよ、個人的には。
こごみは「クサソテツ」が本名で、赤こごみは「なんとかシダ」というのが本名。ナントカシダではなく、なんとかシダね。「なんとか」の部分にはちゃんとした名前が入るんですよ。
クサソテツのほうは独特の青臭さがあって、まあこれぞ山菜!とかなんとか言ってこっちを好む人も当然いると思うが、個人的には青臭さがまったくないなんとかシダのほうが好き。歯ごたえはどっちも互角かな。
20株くらいあったんだけど、1株につき10本前後のこごみが出ていたので、そのうち3個ずつくらいを適当にいただいてきた。味は大してうまくないんだけど(と、ボクは思う)、見た目のかわいらしさは赤こごみよりも勝っているため、家族も大喜びであった。
みなで喜んでいたら、母猫がやってきたのでついでに撮影。めっちゃ久々やなぁ・・・
娘猫は真上向いて寝ており、撮影は控えた。
またなんか新たにとれたらいいなーーーー
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