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2020年06月12日

ワラビ後半戦&またもやタケノコ

必ずお読みください!

6日 カラカサ斜面と/その先&エデン

昨年の台風でぶち折られたヒラタケの木の名残が生える斜面でガサガサ音がしたので見てみると、とても小さいシマヘビがいてなんとなくかわいかった。まあシマヘビはこの山には当たり前にいるヘビなのでまーいーやと思いながら山に向かうと、こっちはかなりでかいシマヘビがいてちょっとオッ!と思った。

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わずか10mくらいの区間で2本のシマヘビを発見したということは、この先4kmあまりの山道ではもしかしたら500本くらいのシマヘビに遭遇するかもしれないと思い、ちょっといやな感じがしたが、結局コイツら2本だけだった。ところで、ヘビの本数を数える単位は「本」でよいのだろうか?

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↑この木から
↓この実が大量に落ちてきていて道が歩きにきーったらありゃしない
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帰宅後調べてみたら、これはなんと「さくらんぼ」であることがわかった。まあさくらんぼといっても佐藤錦とか山田錦とかド宴会錦とかそういった錦系の種類ではなく、ふつうのサクラの木になる「サクラの実」ということだった。まあさくらんぼとは近縁の関係にはあるということだった。

私はさくらんぼが大好きなことに関しては、他者の追随は許さないと自負している。あの外国産の黒っぽいまずそうなチェリーですら、けっこうな勢いで平らげ、家族のヒンシュクを買う。だったら、このさくらんぼも食うしかない。

後日、木からもぎとったさくらんぼを食ってみた。クソまずすぎて発狂しそうになった。まじーしにげーしありえんまずさ。お前はさくらんぼのハシクレとして恥ずかしくないのか!と思った。そのすぐ先に、こちらはかなりうまいクワの実があるのでそれを食おうと思っていたが、残念ながらまだ真っ白の未熟児ばかりだった。ついてないなー。

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↑ワラビはいよいよ後半戦に突入。ワラビが終わるともう夏はすぐそこである。


7日 M入口ニューエデン
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↑苦いのでたぶんニガイチゴ。けっこう実がなっていたのだが、ぜんっぜん写ってねえ
↓こっちはクサイチゴ。ぼやぁっとした甘さと多すぎる水分。これほどクソまじいイチゴもちょっとない
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11日 Mワラビの丘手前

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↑ここにある生物が写り込んでいる。どこに何がいるか、当ててごらんなさい。
↓5〜6年前に家人が種を捨てたとこに生えてきたという畑のビワ。やべえぞこれめっちゃうめえ!!!ビワの自己ベスト大幅更新のうまさ。全部で5個なった。来年以降、これは楽しみ。
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12日 H/その帰り、大ウドのといめん梅紅葉あるとこ

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↑これ確かオカトラノオっていったかな。10年くらい昔、オカトラノオという名の芦毛馬がいた。きっとその馬の名前をとって名付けた植物に違いない。ということは、まだ最近生えだした植物なのだろう。
↓マダケ。ホテイチクってやつかな。わからん。けど味はめっちゃうまいっすよこれ。
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ナタもオノもマサカリも持ち合わせていなかったので、へし折ってねじり切って持ち帰ったが、タケノコはやっぱりうまい。今年あんだけモウソウ食ったのに、こっちのタケノコもうまい。いや、むしろこっちのほうがうめえかも。煮物に入って「緑のちくわ」って感じの見た目も食欲をそそる。少し間が空いたが、明日はまたまたタケノコ飯である。

ところで、ナタとオノとマサカリのちがいって、私はよくわからないなぁ。
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