1日
おそらくシーズンラストのヒラタケだが撮影は完全に失敗。足場わりいんだよ。
2日
↑セリ
↓ミツバ初モノ
8日
セリが木に生えていた。これは初めて見たけれど、セリの生命力の強さがうかがわれる。
まあセリはいちいち覚書に書き留める必要などないくらい毎日のように収穫して毎日のように食しているのだが、例年のでっかくなってからのセリよりも、出始めのやわらかく香りが強すぎないセリは非常に美味であるという意味で、来年以降もこのパターンを継続させたい。
どうしても1、2月は何も収穫できませんということが多かったのだが、セリの発芽が早い年には十分いけると思うし、今後もおそらくそういうふうになっていくだろう。と同時に、ここ数年セリの旬が短くなってきているので、今までのように4月の10日過ぎに収穫するようなことは今後なくなるのではないかという気がしている。
さて、新型コロナについて、素人なりの考察。
素人の考察だから、正しく有益な情報以外は不要だとお考えの方は、この時点でブラウザバックするなり電源を落とすなりPCスマホを破壊するなり対処していただきたい。では・・・
まあなんといってもマスクですよ。幸い私は現在花粉症持ちではないので、この時期でもマスクが必要になるようなことはないのだが、花粉症に悩んでいる方にとってマスクがないとなると、これは厳しい。
結論から言うと、コロナ対策としてマスクは不要だと思う。というより、コロナ対策としては、マスクはしないほうがよいと個人的には考えている。もちろん専門家のお医者さんがいうような、「完全に防ぐことはできない」という理屈はわかるけれど、そういうことではない。
まず専門家の意見というのは、マスクの目を通過するには、新型コロナウイルスは十分に小さい、ということ。つまり、「マスクをしてもコロナはすり抜けちゃいますよ、だからマスクでは感染予防はできません」という理屈。これは確かにそのとおり。サッカーのゴールネットでピンポン玉をトラップしようとするようなもんである。
ただ、ちょっと矛盾するようなことも言っている。というのも、「マスクはコロナに感染した人にとっては有効」という理屈を公表しているから。つまり、飛沫により感染するコロナであるなら、キャリアから発せられた飛沫をマスクで封じ込め感染経路を絶つことができると考えていることを意味している。
だったら、マスクは予防でも役立つんじゃねえの?と、みなさんも思いましたよね、きっと。だって、潜伏期間が長すぎて陽性であるか否かがまったく予測できないウイルスなんでしょ?だとしたら、偽陽性・・・とはちょっと違うが、まあ自分は感染していないと思い込んでいる人(私を含む)が発する飛沫を口に入れてしまう、あるいは鼻から吸い込んでしまうことを、マスクによりストップすることができるじゃねえかよ・・・という理屈である。
マスクとウイルスの関係で分かっている事実は、マスクがウイルスを通してしまうこと。そして最大の感染経路であると思われる飛沫を通さないこと。だったらマスク装着により飛沫を防ぐことは十分可能であるはず。ここは専門家と考え方が異なる部分。まあ専門家は苦笑いでコイツ頭わりいなくらいに思うのだと思うけれど。
でもそういうことではない。飛沫侵入防止の効果はあったとして、それでも私はあえて「マスク不要」と考えるのだ。
まあ特に中国人に対してそう思う気持ちが強いのだけれど、なんというか、根本的なコロナへの対処ではなく、マスクがゴールという感じになってるんじゃないの?と思えるからだ。何しろマスクをめぐって小競り合いが起こるほど、マスクに対してナーバスになっている。
専門家が、マスクがあってもなくても大して変わらないというニュアンスで語るのであれば、マスクはむしろないほうがいいんじゃないの?と思うフシがある。だってね、マスクがゴールになってしまっては、肝心のウイルス予防への意識がますます薄まってしまうように思われるんですよ。
マスクがないとどうなるか。やべえ!こりゃ感染したかもしれんぞ、手を洗おう、口をすすごう、洗顔しよう・・・という意識が高まると思う。上で触れたような「飛沫の回避」という問題は確かに生じるが、飛沫のように目で見える、あるいは感覚的な不安(心当たりがある不安)より、まったく思いもよらない想定外の「未知の経路」をたどって感染するほうが、ずっと予防しにくいに決まっているのだ。
だから、マスクをして簡単なほうの予防をするよりも、難しいほうの予防を優先させて簡単なほうも一緒に予防しちゃいましょうという考え方は、どこでも誰にでもたかりたがる今回のウイルスには有効なんじゃねえのなぁと、私には思える。
とはいえこれはあくまでも「筋金入りのど素人」の考えなので、くれぐれも参考にしないでおいてほしい。
これでマスクなしの私がコロナに感染したら、どうぞ笑っていただきたいし、いよいよ相当強力な感染力を有するウイルスであると再認識していただきたいものだ。
【このカテゴリーの最新記事】