2016年04月07日
【桜の風景印】九段郵便局
相手を思って手紙を書く。
その方法は、「文章」だけではありません。
桜の咲き方や散りゆく姿を表現したり、
天候を桜にまつわる言葉のを表現するのも一つ。
・こぼれ桜・・満開の桜が、散りこぼれ落ちる様子
・花明かり・・満開の桜で、夜でもあたりが、
ほの明るく感じられる様子
・花冷え・・桜の咲く頃に冷え込むこと
・桜流し・・桜を散らしてしまう雨
・花筏(いかだ)・・・水面に散った桜の花びらの様子
相手を私との間にある空間であったり風景を、
季節の情景として描くことができますね。
また、自分の住まいや、旅先の風情を、
はがきの絵柄や切手で伝えるというのも一つです。
写真は、東京・九段郵便局の「風景印」。
風景印は、地域の名所などが図柄となっている消印。
各地域で、さまざまな図柄・大きさ・形があります。
置いていないところもありますが、
郵便局の窓口で
「風景印を押してください♪」
とお願いすると、押して配達してもらえます。
(もちろん切手は貼っておいてくださいね)
みなさんのお近くには、どんな風景印がありますか?
写真は、九段郵便局へ行った日(3/31)の千鳥ヶ淵の桜です。
手紙で、「季節」を届ける。
手紙で、「地域の趣」を届ける。
それも、相手への気持ちを伝えるカタチです。
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