アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

cisco auto-cost reference-bandwidth

Cisco IOS に auto-cost reference-bandwidth という設定があるので調べてみた。

OSPF の network 行を追加した際のインターフェースに設定されるデフォルトの OSPF コスト を計算する為の値らしい。
Cisco IOS 11.2 から実装していてこの設定をしなければ、OSPF は、インターフェースのコストをデフォルトで "100Mbps" を基準にして計算することになる。"100Mbps" を基準にした場合の100Mインターフェース(FastEthernet)のコストは "1" が設定される。

以下は、基準を 1Mbps に設定する例。(デフォルトは、100 が設定されているのと同じ)
router ospf 100
auto-cost reference-bandwidth 1


値は、1 から 4294967 の間で設定が可能。

尚、インターフェースに明示的にコスト設定があれば、そちらの値を使います。
interface FastEthernet0/0
ip ospf cost 100
   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。