2011年05月30日
cisco auto-cost reference-bandwidth
Cisco IOS に auto-cost reference-bandwidth という設定があるので調べてみた。
OSPF の network 行を追加した際のインターフェースに設定されるデフォルトの OSPF コスト を計算する為の値らしい。
Cisco IOS 11.2 から実装していてこの設定をしなければ、OSPF は、インターフェースのコストをデフォルトで "100Mbps" を基準にして計算することになる。"100Mbps" を基準にした場合の100Mインターフェース(FastEthernet)のコストは "1" が設定される。
以下は、基準を 1Mbps に設定する例。(デフォルトは、100 が設定されているのと同じ)
値は、1 から 4294967 の間で設定が可能。
尚、インターフェースに明示的にコスト設定があれば、そちらの値を使います。
OSPF の network 行を追加した際のインターフェースに設定されるデフォルトの OSPF コスト を計算する為の値らしい。
Cisco IOS 11.2 から実装していてこの設定をしなければ、OSPF は、インターフェースのコストをデフォルトで "100Mbps" を基準にして計算することになる。"100Mbps" を基準にした場合の100Mインターフェース(FastEthernet)のコストは "1" が設定される。
以下は、基準を 1Mbps に設定する例。(デフォルトは、100 が設定されているのと同じ)
router ospf 100
auto-cost reference-bandwidth 1
auto-cost reference-bandwidth 1
値は、1 から 4294967 の間で設定が可能。
尚、インターフェースに明示的にコスト設定があれば、そちらの値を使います。
interface FastEthernet0/0
ip ospf cost 100
ip ospf cost 100
【(カテゴリなし)の最新記事】
投稿者:tech|21:02