第18回TEAMKOBUCUP(7/24 津田)→
要綱 メールで申込み(受付確認メールを返信します)※男子3組、女子3組、受付中です。(定員各16組程度)
KOBUのHPに、
・四国テニス選手権大会(一般の部)(7/25〜30 徳島)要綱
・四国テニス選手権大会(ベテランの部)(7/25〜30 徳島)要綱
・YTC志度シングルス大会(6/26 志度TA)要綱
・綾川町ふれあいテニス大会(5/22 綾川)大会ドローをUPしました。
前回、投稿時に飛んでしまったネタを思い出して書いてみます(笑)
イタリア国際、
女子で快進撃中だった土居選手は惜しくもQFで敗れてしまいましたが、
男子の錦織選手は見事BEST4!
敗れた準決勝でも、
前回の対戦でストレートで敗れたジョコビッチから1セットを取って、
最後もタイブレークまで持ち込むなど、
全仏での活躍が楽しみな結果でした。
で、この大会で改めて気づいた事があるのでご紹介します。
準々決勝、錦織選手は序盤のサービスゲームで、
明らかにアウトだった相手のボールを誤審でIN判定にされました。
錦織選手がボール跡を怪訝そうに見ていても、
審判は審判台から降りてきてマークを確認することもなく、
「ライン上だから跡は残ってないよ!」的に一言。
判定が覆ることはありませんでした。
が、しかし、
直後に再生されたチャレンジシステムのような映像やビデオのスロー再生では明らかにアウト。
もちろん、選手や審判にはその放映は見えませんが、
恐らく誤審だとわかっていた錦織選手はそのジャッジに文句を言う訳でもなくプレーを続けました。
しかも、その判定の影響もありゲームを落としてしまったのですが、、
チェンジエンドの際にも何も言わない錦織選手に
「シード選手の貫禄」
が漂っていました。
どの競技でも同じですが審判の判定は絶対です。
もし間違っていても覆すのは審判の判断。選手ではありません。
実は私たちが通常行っているセルフジャッジの試合でも同じで、
選手はプレーヤーでもあり自分側コートの審判でもあるので、
自分側の判定は覆せても相手側の判定は覆す事はできません。
時々、相手のジャッジに文句を言ったり、
ひどい時にはジャッジが覆るまでプレーを再開しないなんてのを見ますが、
それはルール違反です。
確かに、きわどいジャッジもあるかもしれませんが、
「一番近くで見ていた選手(審判)が判定したのだからそこは間違いないと思わないといけない」
のだそうです。(審判講習会での解説より引用)
また、万が一、
悪意をもって明らかなインをアウトにするジャッジを繰り返すような最悪な相手だった場合は、
各大会で設定しているレフェリーを呼んで近くで見ててもらうようにします。
これが選手として正しい選択だと思います。
オムニコートは人工芝の上に軽い砂がのっているだけなので、
ラインにのっていなくてもボールの風圧で砂がとんでラインにのったような跡になるので、
公式ルール上はボールの跡での判定はできません。(結構ボール跡でもめる光景を見ますが。。。)
逆に、クレーコートでは、ラインにのったかどうかはラインの上で滑った(拭いたような)跡で判定ができるのでOKなんだそうですが、
私たちがクレーコートで試合する事はほぼないのでこの方法は忘れた方がいいかもしれません。
もちろん、自分側コートのジャッジについても、
「疑わしきはIN」
が基本。紳士的なジャッジを心掛けないといけません。
経験の浅い選手や若い選手はこのようなルールやマナーを試合の中で学んでいきます。
なので、経験豊富なシード選手やベテラン選手は、自らがお手本になって教えていかないといけないのだと思います。
かんりにんはシード選手ではありませんが、経験年数や年齢的には明らかにベテラン選手。
貫禄はなくてもせめてお手本にはなれるようにがんばりたいと思います。
母がようやく退院。
でも歩けないので施設への引っ越し。(結構大変でした。。。)
環境が変わって刺激も増えると思うので、
少しでも認知症が改善してくれたらいいんですが・・・。