久しぶりにDIYネタです。(参考にする場合はあくまで自己責任でお願いします!)
先日、
6年モノのレコーダーが故障!というか、
とうの昔にブルーレイやDVDディスクが再生できなくなって、
録画だけでだましだまし使っていた代物だったので、
「とうとう起動もしなくなった!」
というのが正解です。
電源を入れても、
「背面ファンが動きません!確認して!」
とのメッセージが出て電源が切れるようになりました。
さてどうしましょう???
(案1)メーカー修理
→保証期間も過ぎている事から有償かつ高額(数万円)となること必至。
(案2)買い替え
→同クラス(3番組同時録画)のタイプへの買い替えは高額となるためつらい。
かといって1番組しか録画できない安いタイプを買うと何を録画するかで家族でもめること必至。
(案3)ダメ元で分解修理
→交換部品(ファンのみ・3000円程度)を取り寄せて自分で修理してみてダメなら買い替え。
案1は無いとして、とりあえず内部を見てみました。
この状態で電源を入れてみましたが、確かに背面ファンが回っていません。
起動直後に指で回してやると回るようになるのですが、
自力では無理なようです。
幸いにもファンの取り外しは簡単にできたので、
とりあえず、画面に出たメッセージを信じて部品を自分で交換してみる事にしました。
壊れたファン。
この型番をインターネットで調べて購入(3000円程度)
1週間後に届いた新品のファン。
早速、取り付けてみました!
さて、どうなるか。。。
とりあえず電源は切れずに起動しているようです。
(表示は怪しいが、多分「WAIT」と言いたいのかと。)
待つこと数分。。。
直りました!!
もし、同じような症状が出てお困りの場合は、是非お試しください。
ただし、長期保証とかがある場合はオススメしません。
なぜなら、
分解跡を残した(ネジを回した跡ができた)時点で「メーカー修理NG」となる可能性が高いので、
ドライバーに手を出さずに迷わず修理に出してくださいね。