2013年12月18日
【第49沼】PENTAX super-Takumar 135mm F3.5 M42 (前期型)分解清掃
![](/tattuu1/file/49/c3VwZXItVGFrdW1hciAxMzVtbSBGMy41ajAxk08.jpg)
MF単焦点 レンズ構成4群5枚 絞り羽枚数6枚 最短撮影距離1.5m フィルター径 49mm 最大径×長さ59.5×87.5mm 重量320g (early)
キタムラで前期型のsuper-Takumar 135mm F3.5を発見しました。前に後期型を紹介しましたが同じsuper-Takumar 135mm F3.5の前期型です。違いは他のsuper-Takumar と同じでsuperのすぐ前に製造番号があるのが前期型。前玉とまんなかくらいにカビがあります
![](/tattuu1/file/49/c3VwZXItVGFrdW1hciAxMzVtbSBGMy41ajAzlVE.jpg)
まず、後のカバーを回して外します。
後玉のスカートリングをゴムで回して外します。
ちょと汚れている(向こう側に少しカビも)レンズを押さえているリングをステンのスケールで回します。
運良く外れました。
![](/tattuu1/file/49/c3VwZXItVGFrdW1hciAxMzVtbSBGMy41ajA3mVU.jpg)
タコ棒で後玉(合わせレンズ)を外します。
絞り羽のむこうのレンズも見えます。この状態で綿棒にカビキラーをつけて掃除。カビはとれたけど、少し拭きムラが残ったかな?でも問題なく使えそう。外したレンズもすべて清掃して
元通りにに組み戻します。後玉はこれで終了。
前玉も端にねっとり系のカビがあります。
![](/tattuu1/file/49/c3VwZXItVGFrdW1hciAxMzVtbSBGMy41ajExlFE.jpg)
例によってゴムで化粧リングを外して、
その下の押えリングも外します。
タコ棒でレンズを外して清掃。前は一枚外しただけで綺麗になりました。これでsuper-Takumar 135mm F3.5は前期型、後期型両方揃ったよ。前期型で写真撮ってみよう。
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posted by たっちゃんのレンズ沼2 at 22:59| カメラとレンズ