2013年11月30日
【第31沼】tamron AF 28-80mm F3.5-5.6(177D)PK 分解清掃
AF 28-80mm F/3.5-5.6 Aspherical for PKマウント、AF回転式 ZOOMレンズ構成7群7枚絞り羽枚数 6枚焦点距離28-80mm最短撮影距離0.7m 最大径×長さ72mmx70.4mm
ハードオフからワンコインで救出してきた。LEDライトで見ると絞り羽の前のレンズが曇っていた。ただ明らかにこのレンズが押えリングではなく高周波溶着で固定されているのがわかったので分解清掃を諦めていた。ただ、最近EFマウントのCANONレンズの溶着部をカアッターで切って分解できるのに気づいたので調子に乗ってこれもやってみる。
まず、ピントリング部のゴムカバーを外してみる。
前玉郡が組み込まれて、黒い粘着テープで上下固定されているようで、古くなってべたついているのでとって捨てた。前玉群もねじ込みになってるしゴムカバーで抑えられてるからテープがなくても多分大丈夫。
普通に反時計回りに回したら簡単に外れた。レンズが何枚か組み合わさっている。
外れた前玉群を裏から見たところ。
花も綺麗に撮れるんです。絞り気味だったのか、背景がイマイチぼけてません。
曇っているレンズが現れたのでナイフでレンズを押さえている樹脂を削り落とす。大体周りを削り落としたけど、タコ棒で引っ張っても外れない。仕方なくハンダゴテで周りを更に溶かしてまたナイフで削るとタコ棒で引っ張って外れた。なぜか裏表ともこのレンズだけがすごく曇っていて研磨剤入りのクリームで磨いたら綺麗になった。カビキラーは効果なかった。
元にはめ込んでホットメルトで固定。なんか見苦しいので透明なホットメルトの部分を黒く塗ったらまあ、目立たなくなった。全部組戻して出来上がり。AFも問題なし絞りも問題なし。
レンズの周りのガタガタも気をつけて見なければ気づかない。使えるレンズになりました。
で、試し撮りしてみました。フリマにあった骨董品。インドの神様でしょうか?
木彫りの馬でございます。普通に撮れてます。でもなんだかクッキリ感がない(>_
照明灯と青空です。もしかしたらTAKUMARレベルにくっきりしてるのかも。言い過ぎですね(^_^;)
花も綺麗に撮れるんです。絞り気味だったのか、背景がイマイチぼけてません。
ハードオフからワンコインで救出してきた。LEDライトで見ると絞り羽の前のレンズが曇っていた。ただ明らかにこのレンズが押えリングではなく高周波溶着で固定されているのがわかったので分解清掃を諦めていた。ただ、最近EFマウントのCANONレンズの溶着部をカアッターで切って分解できるのに気づいたので調子に乗ってこれもやってみる。
まず、ピントリング部のゴムカバーを外してみる。
前玉郡が組み込まれて、黒い粘着テープで上下固定されているようで、古くなってべたついているのでとって捨てた。前玉群もねじ込みになってるしゴムカバーで抑えられてるからテープがなくても多分大丈夫。
普通に反時計回りに回したら簡単に外れた。レンズが何枚か組み合わさっている。
外れた前玉群を裏から見たところ。
花も綺麗に撮れるんです。絞り気味だったのか、背景がイマイチぼけてません。
曇っているレンズが現れたのでナイフでレンズを押さえている樹脂を削り落とす。大体周りを削り落としたけど、タコ棒で引っ張っても外れない。仕方なくハンダゴテで周りを更に溶かしてまたナイフで削るとタコ棒で引っ張って外れた。なぜか裏表ともこのレンズだけがすごく曇っていて研磨剤入りのクリームで磨いたら綺麗になった。カビキラーは効果なかった。
元にはめ込んでホットメルトで固定。なんか見苦しいので透明なホットメルトの部分を黒く塗ったらまあ、目立たなくなった。全部組戻して出来上がり。AFも問題なし絞りも問題なし。
レンズの周りのガタガタも気をつけて見なければ気づかない。使えるレンズになりました。
で、試し撮りしてみました。フリマにあった骨董品。インドの神様でしょうか?
木彫りの馬でございます。普通に撮れてます。でもなんだかクッキリ感がない(>_
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posted by たっちゃんのレンズ沼2 at 08:55| カメラとレンズ