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プラモ作りに目覚めたオフィスレディーのリコ(乃木坂48の与田祐希さん)。
同期に量産型と言われて、偶然見つけたプラモデル屋さんにてザクを作るのだが、
ガンダムワールドではザクって色々なカスタマイズがされているから、
量産型とは言え、オリジナリティ度が高いのよ。
3倍早い赤いやつもいたし。
ところで、
リコにヒドイこと言ってた同期の浅井くん、
自分はイベント1部のエース=ガンダムだと思っていたら、
最後の方のエピソードで人事部に飛ばされてしまう。
で、彼がガンダムだと思って作っていたガンプラは、ジムでした!
というエピソードが秀逸すぎて、すごい脚本だと思いました。
最後、リコ(プラモ屋の店員の娘に『ザク姉』と呼ばれている)
の部署が解散の危機に陥り、
ガンダムのラストシューティングを作る最終話、これも良かった!
リコや各エピソードでプラモを作る羽目になる同僚や上司の、
人生に絡めた脚本が、マジいいんですよ。
そんなワケで、機会があればぜひ視聴してください!
本放送は終わってしまったけど。
NHKの朝ドラ『ちむどんどん』の脚本家は、
マンボウやしろさん(本作の脚本担当)を見習ってほしい。
オリジナリティ溢れる脚本とは、どういうものかを。
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