そしたら、面接だけで2,000円のQuoカードがもらえた! ラッキー!
面接したのは、トヨタ自動車に社員を送り込んでいる会社。
トヨタの自動車を作るラインで、組み立てや塗装を行うんだとか。
それで、面接時に簡単なテストがありました。
1)横一列に並んだ、隣り合った数字を足して、1の位を書いていくというもの。
時間制限は、確か40秒。これは簡単!
2)1から48までランダムに並んだ表を使い、1から48まで順に辿っていくもの。
制限時間はナシだけど、なかなか次の数字が見つからない! これには焦りました。
例えば、31と32は見つけてるのに、30が見つからないんです。やばい…。
3)最後に、ネジにワッシャーをはめて丸く描かれた線の中に置くというもの。
全部で10個。かかった時間を面接のにいちゃんに計測されます。
採用結果は後日ということで、家に帰ってトヨタの製造ラインについて、口コミを調べました。
すると、出てくるわ出てくるわ...。
高給と引きかえの、人間ロボット化!
次々とやってくる車の部品を組み立てていかなければいけない。
2交代制で、1日に750台くらい組み立てるんだとか。
車を1台作るのに、24時間かかるんですって。
ネットの記事を見ると、1日で逃げ出す人が続出とのこと。
トヨタは時間管理が厳しく、まじ気が抜けないらしい…。
大丈夫か、オレ?
その日の夜は、ミスをしてラインを止めてしまい、怒られる悪夢を見ました。
次の日もです。
働く前から、いえ、採用通知をもらう前からぐったり…。
憂鬱な日々を送っていたところ、無事、不採用でした。やったー!!
まるで残念じゃない!
車の値段が高いのは、人件費が高いせいもあるんだろうなぁ。
全国の工場で、もくもくと車を組み立てている人たちがいて、日本経済を支えているんだなぁ。
なので、トヨタじゃないけど、日産のゴーンがなん億ももらっていたとかで、
しかもいろいろと経費を私的流用していたとニュースでやっているのを見て、
ライン工の人たちに思いっきり同情したというワケです。
逮捕、ざまぁ、です。
彼は今、東京拘置所の中だって。
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