2014年01月26日
フォルラーン! 3月1日(土)の開幕が待ち遠しすぎる!!
セレッソ大阪がウルグアイ代表のフォワード、ディエゴ・フォルラン(34・前インテルナシオナル)との契約に合意したとの報道です。
↑恒例のセレッソユニを着た合成写真
フォルランと言えば、マンチェスター・ユナイテッド(英)、ビジャレアル(西)、アトレティコ・マドリード(西)、インテル・ミラノ(伊)、インテルナシオナル(伯)と、その国を代表するようなビッグクラブを渡り歩く輝かしい経歴の持ち主。
スペインでは2度の得点王に輝き、記憶に新しいところでは、2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会で7試合5得点を記録し、トーマス・ミュラー(独)、ダビド・ビジャ(西)、ヴェスレイ・スナイデル(蘭)とならび、大会最多得点を獲得した。大会得点王はアシスト数が加算されてトーマス・ミュラー(独)に譲ったものの、大会MVPであるゴールデンボールに選ばれている。
そんなフォルラン選手のゴール集はコチラ
選んだ人の好みでしょうか、ペナルティエリア手前からのどっかんシュートやコントロールされた美しいシュートが特徴です。
一方、コチラはブラジル移籍後のゴール集です
嗅覚鋭くゴール前に飛び込んで、ゴールを奪う。まさに、天性のフォワードといったゴールが多くなっています。
もう、完全に100%移籍が決まったように書いていますが、本田圭佑の移籍騒動で散々踊らされたサッカーファンからすれば、移籍合意報道では、まだ70%決定といったところでしょうか・・ ただ、今回はどのメディアも確定と報道しているので、これはもう99%、いや100%でいいと思います。
本田の時は、やれラツィオの会長と会食だの、レアルから正式オファーだの、交渉大詰めだの、ぬか喜びさせられまくりましたけどね。
↑2013年8月の国際親善試合でフォルランと本田が競り合う
しかし、今回の移籍騒動は、最初の報道から移籍合意まであっという間でした。
1月14日に「フォルランがC大阪に移籍の見込み」と報じられたときは、世界のビッグネームがなぜ!? とサッカーファンは騒然となりました。しかも、複数あるソースの内、共同通信が報じたというのも大きかった。さんざん飛ばし記事を書く、サンスポやスポニチならともかく、正確な報道で知られる共同通信ってのは報道に信憑性をもたらしました。
でもでも、ブラジルで開催されるブラジルワールドカップを控えて、調整に都合のいいブラジルでプレーするフォルランがわざわざ地球の裏側の日本に来るはずがない! という至極まっとうな意見も多かったのです。
そこに、同じブラジル国内の名門ボタフォゴがオファーしているとの報道・・ ああ、こりゃあセレッソ負けたなと、多くの人が肩を落としました。
ボタフォゴがオファーする訳は、本田が加入したACミランの監督になるためセードルフが抜けた穴を埋めるため、という変な本田との因縁も生みながら。
しかーし、しかし、最初の報道からわずか9日の23日、フォルランがセレッソとの契約に合意したと自身のツイッターで明らかにしたのです!
明らかに翻訳ツールで訳した日本語がwww
契約は1年で年棒は3億5000万〜4億円という報道が多いようです。スポニチだけ6億と書いてましたが、これは出来高とかCM出演料とか含んだ金額かもしれません。
金額に関しては、フォルランのお父さんのパブロ・フォルランが、「拒否するには非常に難しい額だった」と語ったとされています。
なぜ、こんな大金が出せたかというと、セレッソの大スポンサーであるヤンマーが非常に業績好調なところからきているようです。
好調な所に、ワールドカップでサッカーに注目が集まるのを利用して、世界のビッグネームを使って東南アジアに売り込むつもりであると。
いいですね、非常にまっとうな理由です。
セレッソは日本代表のスター候補、FW柿谷 曜一朗や今後の代表のキーマンになるであろう、ボランチコンビMF山口蛍、MF扇原貴宏、さらに若干19歳の次世代スターMF南野 拓実を抱え、今最も注目を集めるクラブです。若き才能のプレーを楽しむ女の子のファンも増えて、その子たちは「セレ女」と呼ばれているそうです。
そんな愛称をつけると、また電通あたりがブームをしかけてるだけやろ・・ と寒い目で見てしまいますが、実際試合や練習に熱心なファンが詰めかけ、セレッソの観客動員は大幅アップで一試合3万人を超すそうです。
いまや、J2リーグの上位をしっかり確保するのがシーズンのたしなみとなってしまった、わたしのジェフ千葉と比べて、なんと羨ましい事か! いや、ジェフも昨シーズンは元日本代表の森本を獲得したり話題には事欠かなかったんですけどね・・・
ともかく! この契約は田中マー君のヤンキース移籍と同じぐらい、日本サッカー界というかJリーグにとっては久しくなかったハッピーなビッグニュースです。
2014年3月1日 セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島(長居)の開幕戦がほんと待ち遠しい!!!
↑恒例のセレッソユニを着た合成写真
フォルランと言えば、マンチェスター・ユナイテッド(英)、ビジャレアル(西)、アトレティコ・マドリード(西)、インテル・ミラノ(伊)、インテルナシオナル(伯)と、その国を代表するようなビッグクラブを渡り歩く輝かしい経歴の持ち主。
スペインでは2度の得点王に輝き、記憶に新しいところでは、2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会で7試合5得点を記録し、トーマス・ミュラー(独)、ダビド・ビジャ(西)、ヴェスレイ・スナイデル(蘭)とならび、大会最多得点を獲得した。大会得点王はアシスト数が加算されてトーマス・ミュラー(独)に譲ったものの、大会MVPであるゴールデンボールに選ばれている。
そんなフォルラン選手のゴール集はコチラ
選んだ人の好みでしょうか、ペナルティエリア手前からのどっかんシュートやコントロールされた美しいシュートが特徴です。
一方、コチラはブラジル移籍後のゴール集です
嗅覚鋭くゴール前に飛び込んで、ゴールを奪う。まさに、天性のフォワードといったゴールが多くなっています。
もう、完全に100%移籍が決まったように書いていますが、本田圭佑の移籍騒動で散々踊らされたサッカーファンからすれば、移籍合意報道では、まだ70%決定といったところでしょうか・・ ただ、今回はどのメディアも確定と報道しているので、これはもう99%、いや100%でいいと思います。
本田の時は、やれラツィオの会長と会食だの、レアルから正式オファーだの、交渉大詰めだの、ぬか喜びさせられまくりましたけどね。
↑2013年8月の国際親善試合でフォルランと本田が競り合う
しかし、今回の移籍騒動は、最初の報道から移籍合意まであっという間でした。
1月14日に「フォルランがC大阪に移籍の見込み」と報じられたときは、世界のビッグネームがなぜ!? とサッカーファンは騒然となりました。しかも、複数あるソースの内、共同通信が報じたというのも大きかった。さんざん飛ばし記事を書く、サンスポやスポニチならともかく、正確な報道で知られる共同通信ってのは報道に信憑性をもたらしました。
でもでも、ブラジルで開催されるブラジルワールドカップを控えて、調整に都合のいいブラジルでプレーするフォルランがわざわざ地球の裏側の日本に来るはずがない! という至極まっとうな意見も多かったのです。
そこに、同じブラジル国内の名門ボタフォゴがオファーしているとの報道・・ ああ、こりゃあセレッソ負けたなと、多くの人が肩を落としました。
ボタフォゴがオファーする訳は、本田が加入したACミランの監督になるためセードルフが抜けた穴を埋めるため、という変な本田との因縁も生みながら。
しかーし、しかし、最初の報道からわずか9日の23日、フォルランがセレッソとの契約に合意したと自身のツイッターで明らかにしたのです!
明らかに翻訳ツールで訳した日本語がwww
契約は1年で年棒は3億5000万〜4億円という報道が多いようです。スポニチだけ6億と書いてましたが、これは出来高とかCM出演料とか含んだ金額かもしれません。
金額に関しては、フォルランのお父さんのパブロ・フォルランが、「拒否するには非常に難しい額だった」と語ったとされています。
なぜ、こんな大金が出せたかというと、セレッソの大スポンサーであるヤンマーが非常に業績好調なところからきているようです。
好調な所に、ワールドカップでサッカーに注目が集まるのを利用して、世界のビッグネームを使って東南アジアに売り込むつもりであると。
いいですね、非常にまっとうな理由です。
セレッソは日本代表のスター候補、FW柿谷 曜一朗や今後の代表のキーマンになるであろう、ボランチコンビMF山口蛍、MF扇原貴宏、さらに若干19歳の次世代スターMF南野 拓実を抱え、今最も注目を集めるクラブです。若き才能のプレーを楽しむ女の子のファンも増えて、その子たちは「セレ女」と呼ばれているそうです。
そんな愛称をつけると、また電通あたりがブームをしかけてるだけやろ・・ と寒い目で見てしまいますが、実際試合や練習に熱心なファンが詰めかけ、セレッソの観客動員は大幅アップで一試合3万人を超すそうです。
いまや、J2リーグの上位をしっかり確保するのがシーズンのたしなみとなってしまった、わたしのジェフ千葉と比べて、なんと羨ましい事か! いや、ジェフも昨シーズンは元日本代表の森本を獲得したり話題には事欠かなかったんですけどね・・・
ともかく! この契約は田中マー君のヤンキース移籍と同じぐらい、日本サッカー界というかJリーグにとっては久しくなかったハッピーなビッグニュースです。
2014年3月1日 セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島(長居)の開幕戦がほんと待ち遠しい!!!
週刊サッカーダイジェスト増刊 2013Jリーグ総集編 2014年 2/1号 [雑誌] 新品価格 |
新品価格
¥980から
(2014/1/26 00:36時点)