2017年12月12日
結婚式の披露宴(二次会)の食事について
スライドショーでは披露宴に先立って行われた結婚式の様子が放映され、美しい二人の様子に誰もが満足した。
そして、各テーブルから皆々が席を立って新郎新婦のテーブルを訪れ、お祝いの言葉を交わし記念撮影を行う。
みんなが幸せな気分だったが、途中からちょっと雰囲気が「おや?」となった。
食事は、会場の端に設置されたテーブルから自分の好みの料理を盛っていく、バイキング形式だったのだが、1回目にお皿に持ってテーブルで食べていたら、あっという間に全ての料理がなくなり、補充されなかったのだ。
あるのは目の前のお酒だけ、みんな自然とお酒を飲むしかなくなり、「料理ケチるなんて…」と愚痴まででる始末。
この披露宴の招待状は、披露宴という言葉を使わず1.5次会とあり、会費制だった。
これは、ご祝儀とか気にせず、気軽に来てほしいという新郎新婦の心遣いだと思う。
ただ、それでも食事をケチって招待客にひもじい思いをさせるのは間違ってるでしょって感覚。
みんな口にはださなかったけど、披露宴が終わって、即レストランに入ってディナータイム。新郎新婦の文句を言うのも何なので、特に二人については何の言及もないという、悲しい二次会となった。
個人的にも、あまり接点のない人の披露宴だったので、「そーゆー人なんだ」って言う感想。二次会の終盤には、「あいつケチだから、あいつの会社の商品買わない」なんていう冗談で笑いが起こる始末。
ケチってのは一番お祝いされる場所である結婚式・披露宴ですらマイナスなイメージに染めてしまう恐ろしいことなんだと、肝に銘じた一日であった。
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