2016年05月09日
死刑執行人【イノサン】とマダム・タッソー
物騒なタイトルから失礼します
今回は私の好きなマンガを紹介します。
『イノサン』というマンガをご存じですか?
フランス革命期の死刑執行人が主人公のマンガです。
その主人公の名は『シャルル=アンリ・サンソン』
サンソン家4代目当主です。
サンソン家は代々続く死刑執行人一家で、
主人公シャルルは、
かの有名な「ルイ16世」や「マリー・アントワネット」
「マクシミリアン・ロベスピエール」、「デュ・バリー夫人」・・・等を処刑した人物なのです。。。
一部フィクションはありますが、史実に基づいて話が進むので為になります!
マリー・アントワネット
とても綺麗な絵ですね!
私はニワカ歴女(笑)でもあるので、歴史系の話はとても好きです。
(特に太平洋戦争や第二次世界大戦!)
イノサンは全9巻発売していて、
続編として「イノサン ルージュ」が1巻発売しており、
グランドジャンプにて連載中です!
(ルージュの方はシャルルの妹マリーが主人公になっています。)
妹、マリー
本編はまだ革命前夜なので、
上記のルイ16世等は処刑されていませんが、、、
今回、なぜブログ記事にしたかというと・・・・
この広告↓の「マダム・タッソー」という名前にどこか聞き覚えがあったのです・・・
【マダム・タッソー】こと、「マリー・タッソー」はフランスの蝋人形作家なのですが、
実は「ルイ16世」や「マリー・アントワネット」「マクシミリアン・ロベスピエール」等の、
デスマスクを作成した人物なのです。
ルイ16世の妹エリザベートの蝋人形教師として、ヴェルサイユ宮殿に居住していたことから、
王党派と疑われ自信も逮捕され、処刑の対象になります。
しかし、
タッソーの蝋細工の腕を買われデスマスク職人として仕事に就き、生きながらえるのです。
そしてのちに「マダム・タッソー館」が開館し、現在に至る・・・・
という流れです。
このマダム・タッソー観は東京・お台場にあります。
こちらに貼り付けてある広告からチケットを購入す売ると、
最大500円OFFになるそうです!!!!
ご興味がある方は、ぜひクリックしてみてください!!
※今回紹介した「イノサン」はテーマが死刑執行人ということもあり、
処刑の描写が鮮明に描かれています。
心臓が弱い方、血が苦手な方はご注意ください。
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