2018年01月28日
ゼブラジグ量産計画
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みなさんこんばんは。
はじめましての人ははじめまして。釣り好きたくぽこです
さて、前回はダイソーのメタルジグをマニキュアでゼブラカラーのジグに改造しようとして失敗しました
というわけで、今回は前回の失敗を踏まえ、まともな塗料を使用しようと、車の塗装用のプラサフを使用して塗装をしました。
また、スプレーを使用するため、1つずつ作るのは塗料が無駄になりますので、一気に20個ほど作ることにしました。
というわけで材料です。
ダイソー メタルジグ×18
シマノ プライヤー
ホルツ プラサフ
99工房 シリコンオフ
テープ
段ボール
梱包紐
洗濯ばさみ
マスキングテープ
これらの材料のうち、見たことないと言う方が多そうなのは、プラサフとシリコンオフでしょうか。
この二つは釣り用品ではなく、車の塗装の補修に使用する塗料と脱脂剤になります。
まず、シリコンオフですが、これは脱脂剤と言って、塗装前に塗装したいものの表面についている油汚れ・・例えば手からついた皮脂などを取り除くためのスプレーになります。
このスプレーを吹き付けて布で拭くと皮脂などの油が取れるんです。塗装面に油が付いていると塗料をはじいてしまいますので、まず油を取っておいてやる必要があるんですね。
我が家には先日、釣り用車の補修を行った時のあまりがありましたので、それを使用しましたが、メタルジグの塗装でしたら、食器用洗剤で洗っても良いかもしれませんね
次にプラサフですが、これは車の塗装の下地を作るのに使用します。車の塗装はざっくり説明すると下地塗装→カラー塗装→クリア塗装という順に塗装していきます。この下地を作るのがプラサフなんですね。
金属に直接色を付けるのに向いているため、これを使用することにしました。
プライヤーは皆さんお使いですよね?これが無くても、ラジオペンチでも代用できなくはないですが、先端がメタルジグのリングに引っかかって、メタルジグの針を外すのがプライヤーの方が圧倒的に楽なんですね。
このリング部分を
プライヤーの先端で
このように挟んで、ぐりぐり回すとリングと針が外せます
とまぁ、道具の紹介はこのくらいにしておきまして、手順についてですが、
1.メタルジグの針を外す
2.シリコンオフで脱脂する
3.マスキングテープで塗装しない部分をカバーする
4.プラサフで塗装する
という手順になります。
というわけで、まずは大量のメタルジグのトレブルフック(トリプルフック)を塗装の際、邪魔になるので外しておきます。
ぐりぐりぐり・・
ぐりぐりぐり・・・
ぐりぐりぐり・・・・・・・・・・
ブスッ!!
オンギャーー!!
何個も針を外していて、慣れて気が緩んだところで、盛大に指に針をぶっさしてしまいました
若干、心が折れそうになりながらも、全部のメタルジグのトレブルフックを外し終わりましたので、次に脱脂してマスキングです。
脱脂の写真は撮り忘れてしまったのですが、シリコンオフを吹き付けた布でメタルジグを拭くだけですね。
それで、マスキングですが、どこにでも売っているマスキングテープでこのようにマスキングします。マスキングテープが貼られていない部分が白く塗装されることになりますね
全部、同じようにマスキングをしていきます。
マスキングが終わりましたら、次は塗装ですね。塗料が周りに飛び散りますので、段ボールでこのように囲いを作って取っ手部分にメタルジグをぶら下げるための紐を取り付けます。
この段ボールで囲いを作るときですが、上面は開けておくことをお勧めします。上を閉じてしまっていると作業がしにくくなりますよ
で、こんな感じに洗濯ばさみでメタルジグを紐にぶら下げてプラサフを吹き付けます。
写真は1度吹き付けたところです。この際に1度で塗り終わらせようとすると、塗料が垂れたりしますので、何度かに分けて塗装するつもりでやると綺麗に塗れますよ
と言っても、メタルジグくらい小さいものの塗装でしたら、垂れるのはそれほど気にしなくても良いかもしれません。
で、一度吹き付けたら30分ほど乾くのを待ち、裏面も同様に塗装します。
その後、また30分ほど待ってから、再度、表面を塗装し、裏も同様に塗装します。
出来上がりがこちらです
このような感じで、一度に18個のゼブラカラーのメタルジグが出来ました
車の塗装用の塗料ですから、マニキュアよりも遥かに耐久力がありますよ
材料費ですが、プラサフとシリコンオフは初回ではかかりますが、余裕であまりますので2回目以降は購入の必要はありません。この感じだと、たぶん1000個くらい塗れるんじゃないかなぁ。
プライヤーは今回紹介しましたが、そもそもジギングをしている方なら既に持っているでしょうし、他は適当なもので代用できますね
というわけで、1つ当たりのざっくりとした材料費は
メタルジグ:108円
プライヤー:0円
プラサフ:1円
シリコンオフ:1円
マスキングテープ:1円
他:0円
で計111円+時間と言ったところでしょうか。
ちなみに時間はマスキングをするのにかかる時間が最も長かったです
マスキングはもっと細いマスキングテープを使用する等で時間短縮が出来そうですね。
参加しているランキングサイトです。よかったらクリックしてくださいね
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はじめましての人ははじめまして。釣り好きたくぽこです
さて、前回はダイソーのメタルジグをマニキュアでゼブラカラーのジグに改造しようとして失敗しました
というわけで、今回は前回の失敗を踏まえ、まともな塗料を使用しようと、車の塗装用のプラサフを使用して塗装をしました。
また、スプレーを使用するため、1つずつ作るのは塗料が無駄になりますので、一気に20個ほど作ることにしました。
というわけで材料です。
ダイソー メタルジグ×18
シマノ プライヤー
ホルツ プラサフ
99工房 シリコンオフ
テープ
段ボール
梱包紐
洗濯ばさみ
マスキングテープ
これらの材料のうち、見たことないと言う方が多そうなのは、プラサフとシリコンオフでしょうか。
この二つは釣り用品ではなく、車の塗装の補修に使用する塗料と脱脂剤になります。
まず、シリコンオフですが、これは脱脂剤と言って、塗装前に塗装したいものの表面についている油汚れ・・例えば手からついた皮脂などを取り除くためのスプレーになります。
このスプレーを吹き付けて布で拭くと皮脂などの油が取れるんです。塗装面に油が付いていると塗料をはじいてしまいますので、まず油を取っておいてやる必要があるんですね。
我が家には先日、釣り用車の補修を行った時のあまりがありましたので、それを使用しましたが、メタルジグの塗装でしたら、食器用洗剤で洗っても良いかもしれませんね
次にプラサフですが、これは車の塗装の下地を作るのに使用します。車の塗装はざっくり説明すると下地塗装→カラー塗装→クリア塗装という順に塗装していきます。この下地を作るのがプラサフなんですね。
金属に直接色を付けるのに向いているため、これを使用することにしました。
プライヤーは皆さんお使いですよね?これが無くても、ラジオペンチでも代用できなくはないですが、先端がメタルジグのリングに引っかかって、メタルジグの針を外すのがプライヤーの方が圧倒的に楽なんですね。
このリング部分を
プライヤーの先端で
このように挟んで、ぐりぐり回すとリングと針が外せます
とまぁ、道具の紹介はこのくらいにしておきまして、手順についてですが、
1.メタルジグの針を外す
2.シリコンオフで脱脂する
3.マスキングテープで塗装しない部分をカバーする
4.プラサフで塗装する
という手順になります。
というわけで、まずは大量のメタルジグのトレブルフック(トリプルフック)を塗装の際、邪魔になるので外しておきます。
ぐりぐりぐり・・
ぐりぐりぐり・・・
ぐりぐりぐり・・・・・・・・・・
ブスッ!!
オンギャーー!!
何個も針を外していて、慣れて気が緩んだところで、盛大に指に針をぶっさしてしまいました
若干、心が折れそうになりながらも、全部のメタルジグのトレブルフックを外し終わりましたので、次に脱脂してマスキングです。
脱脂の写真は撮り忘れてしまったのですが、シリコンオフを吹き付けた布でメタルジグを拭くだけですね。
それで、マスキングですが、どこにでも売っているマスキングテープでこのようにマスキングします。マスキングテープが貼られていない部分が白く塗装されることになりますね
全部、同じようにマスキングをしていきます。
マスキングが終わりましたら、次は塗装ですね。塗料が周りに飛び散りますので、段ボールでこのように囲いを作って取っ手部分にメタルジグをぶら下げるための紐を取り付けます。
この段ボールで囲いを作るときですが、上面は開けておくことをお勧めします。上を閉じてしまっていると作業がしにくくなりますよ
で、こんな感じに洗濯ばさみでメタルジグを紐にぶら下げてプラサフを吹き付けます。
写真は1度吹き付けたところです。この際に1度で塗り終わらせようとすると、塗料が垂れたりしますので、何度かに分けて塗装するつもりでやると綺麗に塗れますよ
と言っても、メタルジグくらい小さいものの塗装でしたら、垂れるのはそれほど気にしなくても良いかもしれません。
で、一度吹き付けたら30分ほど乾くのを待ち、裏面も同様に塗装します。
その後、また30分ほど待ってから、再度、表面を塗装し、裏も同様に塗装します。
出来上がりがこちらです
このような感じで、一度に18個のゼブラカラーのメタルジグが出来ました
車の塗装用の塗料ですから、マニキュアよりも遥かに耐久力がありますよ
材料費ですが、プラサフとシリコンオフは初回ではかかりますが、余裕であまりますので2回目以降は購入の必要はありません。この感じだと、たぶん1000個くらい塗れるんじゃないかなぁ。
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というわけで、1つ当たりのざっくりとした材料費は
メタルジグ:108円
プライヤー:0円
プラサフ:1円
シリコンオフ:1円
マスキングテープ:1円
他:0円
で計111円+時間と言ったところでしょうか。
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Excerpt: &lt;&lt;最新釣りスポット情報 みなさんこんばんは。 はじめましての人ははじめまして。釣り好きたくぽこです 本日2回目の更新になります。実釣の記事はこちらです。アコウ狙いでした..
Weblog: 釣り好きたくぽこの釣り・狩猟・アウトドアブログ
Tracked: 2018-02-10 21:42
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サンポートでアコウ狙い
Excerpt: &lt;&lt;最新釣りスポット情報 みなさんこんばんは。 はじめましての人ははじめまして。釣り好きたくぽこです さて、昨日は同じ釣りクラブの先輩がアコウ=サンポートとでも..
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