〜　素人予想屋の『競馬スローライフ』　〜

日経新春杯は直線一気で差し切ったレーヴミストラル。

スタート直後から各馬先手を取りたがらず譲り合う状況。

流れは当然スローになり直線勝負へ。

メイショウウズシオが抜け出す競馬をしたものの

結局は一団となった馬たちの末脚勝負。

こうなれば切れ味一番のこの馬がアッサリ。

2馬身差の完勝となりました。

ベストはゆったり運べるこの距離。

ただ、菊花賞をパスしたように天皇賞春は向かない印象。

春の目標は宝塚記念に置くことがベストでしょうか。

あるいは、香港という手もあるかもしれません。



2着には1人気シュヴァルグラン。

4角で不利があったとはいえ、今回は完全に切れ負け。

それでもきっちり2着を確保したことは評価できるでしょう。

ハーツクライ産駒だけにまだまだ成長も見込めそうで、

重賞を制する日も遠くないのではないでしょうか。



私目線での次走特注馬

☆ベルーフ

放馬による除外明けの一戦。

中団やや後方から直線では馬群の中を抜けてきて

2着馬とは0.1秒差5着。

勝った京成杯、2着に入った小倉記念とも

大外をぶん回して突っ込んできているように

長く脚を使うタイプで今回のような瞬発力勝負は分が悪そう。

それでも突っ込んできたように実力は間違いなし。

3，4角で流れが速くなる小回りに出てくれば買いか。



京成杯はプロフェット。

縦長の展開を好位から。とはいえペースはスローで前有利。

直線では2着馬と併せる形で坂上先頭で押し切りました。

ハービンジャー産駒でパワー型だけに

今日のような展開も向いたのでしょう。

小回りも得意としているので、

同じ舞台で行われる皐月賞なら好勝負できそうです。



2着には同じような位置から競馬を進めたケルフロイデ。

馬群に入ると力むタイプで

向こう正面に入っても行きたがっていた印象。

それでも最後の叩き合いまで持ち込んでいるように

実力はなかなかのもの。

外枠からのびのびと走らせれば

もっといい競馬ができるのではないでしょうか。



1人気ウムブルフは最後差を詰めてきたものの5着まで。

伸びやかに走らせた方がいいタイプだけに内枠がアダに。

こちらも見直しが必要でしょう。



私目線での次走特注馬

☆マイネルラフレシア

スタート直後に挟まれてポジションを下げてしまった。

先行しての粘りが持ち味のこの馬にとっては致命傷。

初の右回りにも戸惑ったかも。

本来の先行力を活かせれば巻き返せるはず。



それでは予想結果です。



【　個人予想　】

日経新春杯

三連複　フォーメーション

3　−　4，6，7　−　1，4，5，6，7，9，10

→　ハズレ　-1,500円

◎アドマイヤフライトは8着。

勝負どころでポジションを下げてしまったように

調子がもう一つだったかも。



京成杯

三連複　フォーメーション

12　−　3，7，8　−　1，2，3，4，7，8，14，15

→　ハズレ　-1,800円

◎ユウチェンジは6着。

勝ち馬の直後にいたものの、仕掛けどころで遅れてしまった。

小回りが向かない印象。広い馬場でこそか。



【　ソフト予想　】

日経新春杯

2，4，5，7，10，11

→　2，3着馬的中！

　（　配当　：　ワイド　410円　）　安い。。。



京成杯

3，8，9，11，13，14

→　ハズレ


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