〜　素人予想屋の『競馬スローライフ』　〜

日曜日に行われる朝日杯フューチュリティステークス。

昨年までは中山競馬場で行われていました。

ご存知のように、中山芝1600mは

2コーナー奥のポケットからスタートし、直後にカーブが控えます。

そのため、外枠に入った馬は馬群の外を回らされてしまい、

圧倒的に不利となってしまうコース形態でした。

今年から阪神競馬場で行われていたラジオNIKKEI2歳ステークスが

中山競馬場に移り、去年まで行われていたホープフルステークスに

名前を変更するとともにG2に格上げされました。

これに伴って朝日杯FSが阪神競馬場で開催されることとなりました。

阪神芝1600mは、スタート後長い直線コースなので、

基本的に枠の有利不利は少ないと言われています。

また、直線も長く、中山競馬場に比べると

圧倒的に底力が要求されます。



その阪神1600mで圧倒的な成績を誇るのが

ディープインパクト産駒。

JRA-VANのデータを見てみると、

勝ち鞍は37勝で2位ダイワメジャーの9勝を大きく上回ります。

勝率17.3％、連対率30.1％、複勝率41.3％と他を圧倒しています。

ならば、先週の阪神ジュベナイルフィリーズにならって

今回も唯一の産駒、ダノンプラチナを軸にするべきでしょう。



しかし、ダノンプラチナは現在1人気。

人気馬相手では高配当は望めません。

そこで、相手筆頭にはネオルミエール。

前走のいちょうステークスでは狭いところを抜けてきましたし、

並んだ追い比べでグイッと抜け出したところから

多頭数の混戦にはもってこいではないでしょうか。



そしてもう一頭は土曜日の雨を歓迎しているあの馬。

先行して直線でも粘っこい脚を使ってくれそうです。



阪神11R　朝日杯フューチュリティステークス

三連複　フォーメーション

◎，1，2　−　◎，1，2　−　◎，1，2，8，9，10，14，15，16



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