2014年10月06日
凱旋門賞回顧
2014年の凱旋門賞はトレヴが昨年に続く連覇となりました。
凱旋門賞連覇は1977、78年のアレッジド以来6頭目。
大変な偉業を達成しました。
道中は中団の内。
3角からフォルスストレートにかけては掛かる素振りも、
鞍上ジャルネががっちり手綱を押さえてじっと待機。
直線に向くと逃げ馬が外に流れたせいもあり、前が開けると、
馬なりで先頭へ。
ラスト300mから追い出すと後続を突き放しました。
昨年、オルフェーヴルが完敗しましたが、
今年もこの完勝。それも納得できます。
2着は同じような位置にいたフリントシャー。
最後は2馬身差まで詰め寄りました。
こちらもトレヴと同じく今年に入って未勝利。
とはいえ、G1で1人気になるような強豪馬だけに、
この好走は納得できます。
対する日本馬はハープスターの6着が最高。
この相手で後方2番手からの競馬では、やはり厳しいと思います。
ラストは完全に脚色が同じになっていたので、
距離もあるのでしょうか。
ジャスタウェイは8着。
こちらは集団の直後で折り合いに専念。
距離ロスを避けるように直線は内を突くも
一気に抜き去るいつもの末脚は見られませんでした。
少しよれるシーンもあったので、
やはり馬場が合わなかったのでしょうか。
そしてゴールドシップが14着。
枠順を見たとき、そしてスタミナたっぷりのこの馬が勝つには
逃げるのも面白いかな、と思ったのですが、スタートがイマイチ。
そうなると下げざるを得なくなり、最後方に。
こうなると切れ味のないこの馬では厳しい状況になりました。
展望の際に触れていますが、
やはり現地の前哨戦を使うのが勝利への近道ではないでしょうか。
エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴルが
この道を通っています。
逆に直行組は勝負になっていません。
あのディープインパクトでさえ、3着に敗れているのですから。
でも、いずれ、必ず日本馬が凱旋門賞を勝つときは来るでしょう。
それまで、もう少し、楽しみは取っておきましょう。
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直線に向くと逃げ馬が外に流れたせいもあり、前が開けると、
馬なりで先頭へ。
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昨年、オルフェーヴルが完敗しましたが、
今年もこの完勝。それも納得できます。
2着は同じような位置にいたフリントシャー。
最後は2馬身差まで詰め寄りました。
こちらもトレヴと同じく今年に入って未勝利。
とはいえ、G1で1人気になるような強豪馬だけに、
この好走は納得できます。
対する日本馬はハープスターの6着が最高。
この相手で後方2番手からの競馬では、やはり厳しいと思います。
ラストは完全に脚色が同じになっていたので、
距離もあるのでしょうか。
ジャスタウェイは8着。
こちらは集団の直後で折り合いに専念。
距離ロスを避けるように直線は内を突くも
一気に抜き去るいつもの末脚は見られませんでした。
少しよれるシーンもあったので、
やはり馬場が合わなかったのでしょうか。
そしてゴールドシップが14着。
枠順を見たとき、そしてスタミナたっぷりのこの馬が勝つには
逃げるのも面白いかな、と思ったのですが、スタートがイマイチ。
そうなると下げざるを得なくなり、最後方に。
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あのディープインパクトでさえ、3着に敗れているのですから。
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