2017年10月29日
【R6s】レインボーシックスシージで初心者に「これだけはやってほしい」こと
僕がR6Sを初めてから常々思ってることなんですが、「初心者が覚えておくべきこと」というのを書いてるガイドってあんまり見つからないんですよね。
いやまあ、あるんですよ。あるんですが、ちょっと散逸してるというか、順序立てて読みにくいと思うんです。なので、今回は「やってほしい順」「覚えていてほしい順」で、レインボーシックスのセオリーを書いていこうと思います。
これだけはマジで今すぐ絶対やってくれ編
まあ、まんまですね。これだけは絶対にやってほしい、というか、やらないでマルチに来たらいくらなんでも本気で怒るよ、というようなことを書きます。逆に言えば「最低限これだけやっていただければ、ヘタでも大丈夫ですよ」「いつでもマルチに来て大丈夫ですよ」ということでもありますので、是非おねがいします。
シチュエーションを全部クリアする
やってください。シチュエーション。マジで。
シチュエーションはこのゲームでは説明書みたいなもんです。このゲームで必要な知識をある程度教えてくれます。
ところがどっこい困ったことに、説明書っていうと「俺はそんなもんやらなくたってツエーぜ!!!!!」とか考えるよくわかんない人が往々にしていらっしゃるんですよね。
まあ、残念ながらそういう方はマルチでは即死します。Amazonで低評価レビューつけてるようなのはだいたいこの手合です
大抵の方はまあ、ご存知だと思いますが、R6Sのマルチはゴリラだらけです。ほぼジャングルです。ほとんど毎試合、なんだかよくわからない不思議な反応速度でこちらを狙ってくるバケモノみたいなプレイヤーと遭遇しますし、調子に乗ってるとゴリラパワーでジャングルの掟を叩き込まれます。ええ、僕も「ふざけてんのか!!!お前プレデターかなんかやろ!!!」と思うことがしばしばあります。諦めてください。悔しいですけど、R6Sのマルチはそういうところなんですよ。
つまり、あえて少し嫌な言い方をしますが、シチュエーションごときもクリアできない人がマルチに来ても勝てません。怪しいゴリラに叩きのめされます。それに勝てないだけならまだしも、味方の邪魔になるくらいなので…
このR6Sというゲーム、他のFPSとは一線を画するタイトルです。必要とされる操作や知識、思考回路が全く違います。それを覚えるためのシチュエーションなので、ぜひやってください。
*オペレーターを解除する
してください。解除。
……僕もね、口うるさく言いたくなんか無いんですよ。そらぁもう、せっかくね、レインボーシックス始めてくれた人がおって、競技人口が増えるわけですよ。初心者の方にそんなん、いろいろ言って嫌な思いなんかさせたくないですよ。
でも解除はしろ。
攻撃側と防衛側、それぞれ五人ずつオペレーターを解除してください。手持ちの名声が足りなかったらテロハントとかで稼ぐといいでしょう。対戦でやられると困りますが、テロハントであれば、どのようなオペレーターを使っても大丈夫です。
「だれを解除すべきなの?」と思う方向けにガイドを書いたので、手前味噌ですが、解除するときの参考にしてください。
なぜオペレーターを解除すべきなのか、というと、オペレーターが選べないときに選択される「新兵」が弱すぎるからです。
新兵はオペレーターが持っている独自ガジェットがなく、汎用ガジェットしか使えない上に、スピード3・アーマー1という玄人向けのステータス値になっています。つまり打たれ弱く、およそ初心者が使ったとしても活躍できないキャラクターなのです。全く使いどころがないというわけではありませんが、おそらくシージを始めたてのプレイヤーには非常に使いづらいでしょう。
そのうえ、防衛側の新兵は強化壁を一枚しか持っていません。最悪です。強化壁は、さきほど話したゴリラプレイヤーからの攻撃を防ぐために必須のアイテムなんですよ。それを一枚でも減らすということは、ゴリラに自らの命をバナナとして差し出しているのと同じです。
謎のハイパーゴリラに殺されないためにも、対戦に来る前に攻防それぞれ五人ずつ……、せめて譲歩しても四人ずつオペレーターを解除してください。
あなたひとりの問題じゃないんですよ!!!我々までゴリラに殺されかねないんですよ!!!!、ということなので、きちんとオペレーターの解除をお願いします。
覚えておくと味方に喜ばれるよ編
とりあえず最低限 ↑ に書いてきたことができていれば、どんどんマルチプレイに来ていただいて問題ありません。ヘタクソでも気にせず、負けながら色々なことを学んでいきましょう。
ここからは、必須ではありませんが、できていると「おっ?この初心者……伸びるぞ!」と思われるセオリーを書いていきます。
【防衛側】爆弾と爆弾の間をあえて塞がない
コレはなんとなく聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか。
爆弾を防衛するとき、爆弾A〜Bのあいだをわざと強化せず、そのままにしたり穴を開けておくという戦法です。
こうしておくと、もし敵が自分が見張っていない方の爆弾に近づいてきたときでも、ショットガンやインパクトグレネードですぐに穴を開け、駆けつけることができるからです。敵が油断してディフューザーを仕掛けはじめたところを唐突に壁から攻撃できたりなど 非常に有効な戦法なので、爆弾A〜Bのあいだを除く周囲だけ強化するのが良いでしょう。
【防衛側】敵が覗いてきているところを覗かない
R6Sは基本的に先手必勝のゲームです。よっぽど実力差がある場合でなければ、敵が見張っているところに後から頭を出したほうが死にます。
もし通路を見張っているときに敵とかち合ってしまい、いちど頭を引っ込めてしまったら、その場所にまた頭を出すというのはやめたほうがいいでしょう。これは攻撃側でも防衛側でもそうなんですが、防衛側は特にサブマシンガンが遠距離に弱いので、攻撃側と遠距離勝負をするのはやめましょう。
地の利を活かし、壁を壊して回り込むとか、別の出入り口から脱出するのが安全です。
【攻撃側】スポーンキルを警戒する
攻撃側は建物の外からスポーンして攻撃するため、防衛側がそこを狙って攻撃してくることがあります。リスキルとも呼ばれてますね。
これを防ぐために、まずは防衛側の攻撃から身を隠せるようなものを盾にしつつ、慎重に進んでいくとベターです。余裕があれば防衛側が撃ってきたときに「お前を見ているぞ」という威嚇として、少し撃ち返してもいいと思います。防衛側もたいてい「キルできればラッキー」程度の感覚でスポーンキルを狙ってきているので、そこまで深追いはしてこないでしょう。
フレンドリーファイアに気をつける
当たり前というか、言うまでもないことですが、人質や味方を撃たないように気をつけましょう。
よくやってしまいがちなのは、ドローンを壊そうとして撃ってしまったり、カメラを壊そうとして味方に当たることなんかがあるので、周りが上手い人っぽかったら「破壊を上級者に任せてしまう」というのもアリです。
フューズやスモークも味方に当ててしまうことがあるため、人質確保では特に気をつけて使う必要があるでしょう。
【攻撃側】バリケードは撃って壊す
窓や入り口に張られているバリケードは、撃って壊すと安全です。
「殴って壊す=バリケードの前に立っている」ということになるわけですから、当然、それを目撃したり物音を聞いた防衛側はそこを撃ってくるわけです。それなら、バリケードは撃って壊したほうが安全ですし、運が良ければ向こう側に隠れている敵に流れ弾が当たるかもしれません。より慎重に攻めるなら、少し壊してドローンを投げ入れてもいいでしょう。
【攻撃側】ディフューザーは見通しのいいところに仕掛ける
初心者であればディフューザーを仕掛けることはあんまりないと思いますが、仕掛けるときは通路の入口や障害物のないところ、窓の前などにしましょう。
ディフューザー解除中は完全に無防備になるので、身を隠すことができないところに置いてやれば撃ち放題撃ってやれます。ついでにクレイモアなんかも仕掛けてやるとよりイヤらしくて◎ですね!!
【攻撃側】敵のカメラを壊す
これができると「コイツ、なかなかやるな」と思われます。
カメラの位置を覚えるのは時間がかかるので、コレに関してはぶっちゃけ初心者のうちはできなくても大丈夫です。というか、言ってる僕も全部は覚えてないってくらいですしね。見かけたら壊すくらいの気持ちでいいですが、意識して覚えるとかなり有利に戦うことができるようになるでしょう。
【攻撃側】上から順に攻めてみる
他のFPSというか、もはやゲームだけに限らず、現実の戦いでもはるか古来から「相手より上を取る」というのは鉄則です。
もし相手より上に位置取っていれば、視界が広くなり相手を発見しやすいだけでなく、一方的に撃ち下ろすことが可能です。
たとえば坂道、階段や丘などで、斜面より上にいる場合、下にいる場合を考えてみるとわかりやすいでしょう。
斜面より上にいる人は、斜面より少し下がったり伏せることで、下からは地面が邪魔で見えなくなります。つまりちょっと動くだけで地面を天然の盾にできるわけです。
逆はどうか?下の人は身を隠すものがありません。仮にちょっとした岩なんかがあっても、上から見下ろされている関係上、チラッと体が見えてしまう可能性があります。何かとても大きな遮蔽物がなければ、下に位置する人は見晴らしのいい上から撃たれ放題撃たれるというわけです。
レインボーシックスの攻撃側は、好きな位置から突入できるというアドバンテージがあります。そこで、今の説明を踏まえて考えてみてください。屋上や上階の窓、落とし戸から攻め入ることで、グッと有利になることがわかるでしょう。
防衛側はスポーンキルなどは狙ってきますが、ラペリングはできず建物の外に出ると位置が探知されるため、屋上に来ることはほぼありません。つまるところ、屋上はたいてい安全。そこから順に下の階をクリアリングしていくというのが、鉄板の戦略というワケなのです。
(ただし、テルミットやサッチャーなどの壁を壊す仕事がある場合、強化壁で固められているところに直行したほうがいいでしょう)
…こんなところでしょうか。
何回か触れましたが、最低限、シチュエーションとオペレーター解除のことだけやってもらえれば、あとは何を言われても気にすることはないと思います。初心者はヘタでナンボ、死んでナンボなのです。味方に積極的に迷惑をかけることさえ無ければ、とくに責められる謂われはありません。初心者ガイドなどを読みながら、少しずつ強くなっていきましょう。
レインボーはいつでも新入隊員をお待ちしています。ぜひ楽しんでやっていきましょう。
ブログトップ
いやまあ、あるんですよ。あるんですが、ちょっと散逸してるというか、順序立てて読みにくいと思うんです。なので、今回は「やってほしい順」「覚えていてほしい順」で、レインボーシックスのセオリーを書いていこうと思います。
これだけはマジで今すぐ絶対やってくれ編
まあ、まんまですね。これだけは絶対にやってほしい、というか、やらないでマルチに来たらいくらなんでも本気で怒るよ、というようなことを書きます。逆に言えば「最低限これだけやっていただければ、ヘタでも大丈夫ですよ」「いつでもマルチに来て大丈夫ですよ」ということでもありますので、是非おねがいします。
シチュエーションを全部クリアする
やってください。シチュエーション。マジで。
シチュエーションはこのゲームでは説明書みたいなもんです。このゲームで必要な知識をある程度教えてくれます。
ところがどっこい困ったことに、説明書っていうと「俺はそんなもんやらなくたってツエーぜ!!!!!」とか考えるよくわかんない人が往々にしていらっしゃるんですよね。
まあ、残念ながらそういう方はマルチでは即死します。Amazonで低評価レビューつけてるようなのはだいたいこの手合です
大抵の方はまあ、ご存知だと思いますが、R6Sのマルチはゴリラだらけです。ほぼジャングルです。ほとんど毎試合、なんだかよくわからない不思議な反応速度でこちらを狙ってくるバケモノみたいなプレイヤーと遭遇しますし、調子に乗ってるとゴリラパワーでジャングルの掟を叩き込まれます。ええ、僕も「ふざけてんのか!!!お前プレデターかなんかやろ!!!」と思うことがしばしばあります。諦めてください。悔しいですけど、R6Sのマルチはそういうところなんですよ。
つまり、あえて少し嫌な言い方をしますが、シチュエーションごときもクリアできない人がマルチに来ても勝てません。怪しいゴリラに叩きのめされます。それに勝てないだけならまだしも、味方の邪魔になるくらいなので…
このR6Sというゲーム、他のFPSとは一線を画するタイトルです。必要とされる操作や知識、思考回路が全く違います。それを覚えるためのシチュエーションなので、ぜひやってください。
*オペレーターを解除する
してください。解除。
……僕もね、口うるさく言いたくなんか無いんですよ。そらぁもう、せっかくね、レインボーシックス始めてくれた人がおって、競技人口が増えるわけですよ。初心者の方にそんなん、いろいろ言って嫌な思いなんかさせたくないですよ。
でも解除はしろ。
攻撃側と防衛側、それぞれ五人ずつオペレーターを解除してください。手持ちの名声が足りなかったらテロハントとかで稼ぐといいでしょう。対戦でやられると困りますが、テロハントであれば、どのようなオペレーターを使っても大丈夫です。
「だれを解除すべきなの?」と思う方向けにガイドを書いたので、手前味噌ですが、解除するときの参考にしてください。
なぜオペレーターを解除すべきなのか、というと、オペレーターが選べないときに選択される「新兵」が弱すぎるからです。
新兵はオペレーターが持っている独自ガジェットがなく、汎用ガジェットしか使えない上に、スピード3・アーマー1という玄人向けのステータス値になっています。つまり打たれ弱く、およそ初心者が使ったとしても活躍できないキャラクターなのです。全く使いどころがないというわけではありませんが、おそらくシージを始めたてのプレイヤーには非常に使いづらいでしょう。
そのうえ、防衛側の新兵は強化壁を一枚しか持っていません。最悪です。強化壁は、さきほど話したゴリラプレイヤーからの攻撃を防ぐために必須のアイテムなんですよ。それを一枚でも減らすということは、ゴリラに自らの命をバナナとして差し出しているのと同じです。
謎のハイパーゴリラに殺されないためにも、対戦に来る前に攻防それぞれ五人ずつ……、せめて譲歩しても四人ずつオペレーターを解除してください。
あなたひとりの問題じゃないんですよ!!!我々までゴリラに殺されかねないんですよ!!!!、ということなので、きちんとオペレーターの解除をお願いします。
覚えておくと味方に喜ばれるよ編
とりあえず最低限 ↑ に書いてきたことができていれば、どんどんマルチプレイに来ていただいて問題ありません。ヘタクソでも気にせず、負けながら色々なことを学んでいきましょう。
ここからは、必須ではありませんが、できていると「おっ?この初心者……伸びるぞ!」と思われるセオリーを書いていきます。
【防衛側】爆弾と爆弾の間をあえて塞がない
コレはなんとなく聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか。
爆弾を防衛するとき、爆弾A〜Bのあいだをわざと強化せず、そのままにしたり穴を開けておくという戦法です。
こうしておくと、もし敵が自分が見張っていない方の爆弾に近づいてきたときでも、ショットガンやインパクトグレネードですぐに穴を開け、駆けつけることができるからです。敵が油断してディフューザーを仕掛けはじめたところを唐突に壁から攻撃できたりなど 非常に有効な戦法なので、爆弾A〜Bのあいだを除く周囲だけ強化するのが良いでしょう。
【防衛側】敵が覗いてきているところを覗かない
R6Sは基本的に先手必勝のゲームです。よっぽど実力差がある場合でなければ、敵が見張っているところに後から頭を出したほうが死にます。
もし通路を見張っているときに敵とかち合ってしまい、いちど頭を引っ込めてしまったら、その場所にまた頭を出すというのはやめたほうがいいでしょう。これは攻撃側でも防衛側でもそうなんですが、防衛側は特にサブマシンガンが遠距離に弱いので、攻撃側と遠距離勝負をするのはやめましょう。
地の利を活かし、壁を壊して回り込むとか、別の出入り口から脱出するのが安全です。
【攻撃側】スポーンキルを警戒する
攻撃側は建物の外からスポーンして攻撃するため、防衛側がそこを狙って攻撃してくることがあります。リスキルとも呼ばれてますね。
これを防ぐために、まずは防衛側の攻撃から身を隠せるようなものを盾にしつつ、慎重に進んでいくとベターです。余裕があれば防衛側が撃ってきたときに「お前を見ているぞ」という威嚇として、少し撃ち返してもいいと思います。防衛側もたいてい「キルできればラッキー」程度の感覚でスポーンキルを狙ってきているので、そこまで深追いはしてこないでしょう。
フレンドリーファイアに気をつける
当たり前というか、言うまでもないことですが、人質や味方を撃たないように気をつけましょう。
よくやってしまいがちなのは、ドローンを壊そうとして撃ってしまったり、カメラを壊そうとして味方に当たることなんかがあるので、周りが上手い人っぽかったら「破壊を上級者に任せてしまう」というのもアリです。
フューズやスモークも味方に当ててしまうことがあるため、人質確保では特に気をつけて使う必要があるでしょう。
【攻撃側】バリケードは撃って壊す
窓や入り口に張られているバリケードは、撃って壊すと安全です。
「殴って壊す=バリケードの前に立っている」ということになるわけですから、当然、それを目撃したり物音を聞いた防衛側はそこを撃ってくるわけです。それなら、バリケードは撃って壊したほうが安全ですし、運が良ければ向こう側に隠れている敵に流れ弾が当たるかもしれません。より慎重に攻めるなら、少し壊してドローンを投げ入れてもいいでしょう。
【攻撃側】ディフューザーは見通しのいいところに仕掛ける
初心者であればディフューザーを仕掛けることはあんまりないと思いますが、仕掛けるときは通路の入口や障害物のないところ、窓の前などにしましょう。
ディフューザー解除中は完全に無防備になるので、身を隠すことができないところに置いてやれば撃ち放題撃ってやれます。ついでにクレイモアなんかも仕掛けてやるとよりイヤらしくて◎ですね!!
【攻撃側】敵のカメラを壊す
これができると「コイツ、なかなかやるな」と思われます。
カメラの位置を覚えるのは時間がかかるので、コレに関してはぶっちゃけ初心者のうちはできなくても大丈夫です。というか、言ってる僕も全部は覚えてないってくらいですしね。見かけたら壊すくらいの気持ちでいいですが、意識して覚えるとかなり有利に戦うことができるようになるでしょう。
【攻撃側】上から順に攻めてみる
他のFPSというか、もはやゲームだけに限らず、現実の戦いでもはるか古来から「相手より上を取る」というのは鉄則です。
もし相手より上に位置取っていれば、視界が広くなり相手を発見しやすいだけでなく、一方的に撃ち下ろすことが可能です。
たとえば坂道、階段や丘などで、斜面より上にいる場合、下にいる場合を考えてみるとわかりやすいでしょう。
斜面より上にいる人は、斜面より少し下がったり伏せることで、下からは地面が邪魔で見えなくなります。つまりちょっと動くだけで地面を天然の盾にできるわけです。
逆はどうか?下の人は身を隠すものがありません。仮にちょっとした岩なんかがあっても、上から見下ろされている関係上、チラッと体が見えてしまう可能性があります。何かとても大きな遮蔽物がなければ、下に位置する人は見晴らしのいい上から撃たれ放題撃たれるというわけです。
レインボーシックスの攻撃側は、好きな位置から突入できるというアドバンテージがあります。そこで、今の説明を踏まえて考えてみてください。屋上や上階の窓、落とし戸から攻め入ることで、グッと有利になることがわかるでしょう。
防衛側はスポーンキルなどは狙ってきますが、ラペリングはできず建物の外に出ると位置が探知されるため、屋上に来ることはほぼありません。つまるところ、屋上はたいてい安全。そこから順に下の階をクリアリングしていくというのが、鉄板の戦略というワケなのです。
(ただし、テルミットやサッチャーなどの壁を壊す仕事がある場合、強化壁で固められているところに直行したほうがいいでしょう)
…こんなところでしょうか。
何回か触れましたが、最低限、シチュエーションとオペレーター解除のことだけやってもらえれば、あとは何を言われても気にすることはないと思います。初心者はヘタでナンボ、死んでナンボなのです。味方に積極的に迷惑をかけることさえ無ければ、とくに責められる謂われはありません。初心者ガイドなどを読みながら、少しずつ強くなっていきましょう。
レインボーはいつでも新入隊員をお待ちしています。ぜひ楽しんでやっていきましょう。
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