ダイエットが気になっている方から諦めている方まで

痩せても鶏ガラみたいなカラダになったら意味がありません。あなたは痩せたいのではなくきれいなボディになりたいのではいないですか？痩せるという意味を取り違えていませんか？きれいに美しく魅せたもの勝ちです。野菜サラダだけなんて食事は確かに一時的には痩せます。しかしPFCバランスが悪すぎます。リバウンドもあります。なぜなら、そんな食事では持つわけがないからです。よっぽど強い意志があれば可能でしょうけども。勿論私もそんなに強い意志の力を持っているわけではありません。食べ物があったら手に取ってしまいます（笑）現代社会は誘惑の多い社会です。至る所に食べ物だらけです。そんな仕組みが出来上がってるのであれば、断食とか絶食なんかも難しいです。人は意思の力だけでは基本的に目標達成できない生き物なのです、基本構造的に。


痩せたい部位はどこでしょうか。お腹でしょうか。脚でしょうか、お尻でしょうか。逆に筋肉をつけたい部位はどこでしょうか。肩でしょうか、腕でしょうか、胸でしょうか、背中でしょうか。筋肉の多い部位を鍛えると見た目がよくなることは多いです。また脂肪が多い部位の内臓脂肪、皮下脂肪が少なくなると、きれいに見えることが多いです。痩せるのも一つのきれいに見せる手の一つです。きれいに見せたもの勝ちです。美しく見えたらいいんです。あなたの目的は痩せたいではなく、そういうことではないですか。


どのくらいたんぱく質を摂るのがよいのか。これは人により個体差があります。体重の二倍以上摂る方もいますし、体重の三倍四倍摂取してる方もいます。通常の生活をしているのであれば一日の摂取量の目安は体重の一倍。即ち体重くらいのたんぱく質摂取が推奨されています。身体を動かす肉体労働や運動を知れる方であれば多めに取るほうがよいと言われます。このたんぱく質の量、明確な定義は人それぞれなんです。その人の身体つき、運動量、体質、様々な要因を含みます。ですので、一日に必要なタンパク質量は、一つ一つ仮説を立てて実行して図っていく必要があります。自分一人の意思の力だけでなく、誰か専門家さんの意見をききながら、仕組化して、構造的にたんぱく質を摂取していくことをおすすめいたします。


一日三食が一般的ですが、必ずしもそうする必要性はありません。自分が実際にやってみてよかった方法を取るのは望ましいです。ボディビルさんやフィットネスビキニさんなんかは一日5食や一日六食に分けて食べたりします。一日に必要な栄養素を小分けにして食べると栄養の摂取が高まり、念願のボディに近づくという統計結果がでているからです。でもなかなか一般的に一日5回も6回も食事するのは厳しいものがあるかと思います。フィットネスビキニのやすいゆりさんなんかは銀行に勤めながら一日5食を実行しているようです。朝と間食、昼食、間食、夕食、ジムのパターンのようです。なかなかアクティブな生活を送っていますね。もし自分がやすいゆりさんであれば、朝と昼の間と、昼と夜の間にこれを使うでしょう。もしくはトレーニングの後のインターバルにこれを使うでしょう。