2017年09月05日
ジュニアオリンピック?
初めて知りました。「ジュニアオリンピック陸上競技大会」ってあったんですね。しかも毎年あるようです。今回は第48回?すごい歴史あるじゃないですか。東京オリンピックと関係あるのかな?ちょっとわかんないけど。
実は息子が出場できるみたいです。場所は神奈川県横浜市の日産スタジアムってとても豪華な感じするところ。一緒に行って応援したいけど、私はその日は愛媛大会(障害者の国体)フライングディスクの監督として行かせてもらいます。
若いときから空手道の指導者もさせてもらってるし、スポーツ関係で多くの大人や子供と接する中で日々勉強させてもらってますが、長距離選手(息子)の心理がわかんないです。
私は長距離が小さいときから苦手だったので、「しんどい事」としか認識できていないです。でも、息子やその友人の長距離選手から「気分いい」とか「おもしろい」って言葉もチラホラ聞くので、何か脳内で出ているのでは?って思います。
自分とは違う感覚、自分にはない感覚って、血縁関係でもわかんないものはわかんないんですね。逆に自分だけにある感覚、自分だけが気づく事ってありますよね。我が子供達もそう言うところを大事に正直に生きていってほしいですね。
持論ですが、心理的にも体の技術的にもスポーツに絶対的な正解ってないと思います。って言うことは明確な不正解もないんですよね。最近はいろんなスポーツに選んで参加できるようになりました。皆さんは何かスポーツされていますか?
「生活」運動と「スポーツ」運動の違いってわかりますか?相手がいるとかいないとか、そう言う外的な話ではなく、自分の感覚の話です。
スポーツタレントの武井壮さんはこう言ってます。例えば、水が入ったグラスを持つ行為一つでも、自分の手を見ながら持ったら「生活」、手を見ないで持ったら「スポーツ」だと、これは一番衝撃でした、たしかに、どのスポーツでも自分の手足を見ながらする選手はいません。自分の体以外を見ていますね。
自分の体が見えないか、他の物を見ているので、ズレがあって、失敗とかあって。
もっと言うと、目だけで見ているのか、それもちがうと思います。
野球やサッカーではボールを見るのが基本ですが、相手選手も見るんですよね、地面や周りの場所も見て、自分の体は見ないでコントロールしたいんですよね。空手競技も同じく、自分の体を見ている時間はないです。
スポーツ選手を子供に持つ家庭の親御さんは、いやいやとても小さいお子さんがいる人は特に、
まずは自分の体を「ズレなく位置の認識」をすること「ズレなく動かせる」ことが大事です。幼児期の遊びがそれになります。幼稚園や保育園の先生のほうが圧倒的に大事ということです。
まとめるとこうです。日々毎日がスポーツになる、っていうことで、そこに場所も年齢も関係なく、正解も不正解も「ない」と言うことです。これに気付けた私達は幸運ですよね。
高齢の方もトイレに行くのもスポーツになるってことです。
毎日をスポーツ化してみると、もっと面白い毎日になりますよ。
スポーツで一番大事な体の部位は爪だと思います。最高のパフォーマンスは良い爪からです。
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