山形県の母なる川、最上川。春に咲き乱れる桜、夏に輝く若葉、秋に川辺を染める錦、静謐な冬の雪景色と、四季折々魅力を味わわせてくれる最上峡。舟下りでは船を導く船頭が、山形の歴史とともに、最上川に秘められた様々な物語を教えてくれます。平安時代に奥州平泉を目指した源義経、江戸時代に「五月雨をあつめて早し最上川」という歌を残した松尾芭蕉。数多の人々や荷物が行き交う交通の要であった最上川の舟事情を歌った「最上川舟唄」では、往時の雰囲気をしのぶことができます。風薫る初夏、川の両岸の山々には鮮やかな若葉がこんもりと茂り、爽やかな風が川面を吹き抜けます。古口港から草薙港まで、舟下りの定期航路の所要時間は約1時間。山形の自然と歴史を味わいながら、ゆったりとした船旅を満喫できます。
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