2009年09月18日
太陽光発電買い取り 普及促進
ついに太陽光発電の余剰電力を、電力会社が高値で買い取る制度が11月から始まるそうです。普及促進を狙ったもので、買い取り価格は家庭の場合で1キロワット時当たり48円、病院や学校などの非住宅で同24円です。いずれも現在、電力会社が自主的に買い取っている価格の約二倍になります。一方で、電力会社は2010年4月から、買い取り費用を全利用者に転嫁するそうです。負担は電気使用量に応じて料金に上乗せされ、標準家庭では、11年度で月30円程度の見通し。普及が進み買い取り量が増えると、転嫁分も大きくなるため、5〜10年後には同50〜100円に上昇しそうです。皆さんも早いところ太陽光発電システムを設置して、恩恵にあやかりましょう。
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投稿者:tetuo|23:16
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