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2018年04月13日

名古屋城の復元には実物大モデルの実験により耐震性を確保

名古屋天守閣は木造で復元されることが決定。
実験を行いながら設計を詰めていくようだ。

Yahoo!より、
名古屋城天守閣の木造復元 実寸大模型使い耐震強度を調べるための構造実験
4/12(木) 0:47配信 東海テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180411-00003041-tokaiv-l23
記事より、
・名古屋城天守閣の木造復元に向け耐震強度を調べるためのデータをとる実験が行われた
・実験は木造復元を担当する千葉県内の竹中工務店の研究施設で実施
・天守閣を支える2階部分の、太さ38センチの柱と太さ50センチ梁の実寸大の模型を使い実験。その結果、震度5弱の揺れにあたるおよそ1トンの力を加えると、およそ0.6度柱が傾くことが分かった
・竹中工務店では、今年秋まで、地震の規模によってどれほど木造天守閣の建物に影響があるか実験を続け、2022年12月末までの天守閣の木造復元を目指す
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