2021年06月15日
** ラ・デファンス(La Défense)**
** ラ・デファンス(La Défense)**
ラ・デファンスは1958年に建設が始まったパリ西部の郊外に出来た新開発地区。
ルーヴルからコンコルド広場、シャンゼリゼ、エトワール広場の凱旋門を結ぶ
「パリの歴史軸」の延長線上に建設された。
ルーヴルからチュイルリー公園の端まで約500m、
チュイルリー公園がコンコルド広場まで1km、
コンコルド広場からエトワールの凱旋門まで2km、
凱旋門からラ・デファンスの端まで4kmと、
林立する高層ビルには数千もの企業がオフィスを構えている。
また、ここにも通称・新凱旋門と言われる
グランド・アルシェという大きな門がある。
この大きなアルシュ(アーチ)は、ガラスと、
イタリアのカラーラ産白大理石とで
外側を覆われたとてつもないコンクリートの立方体。
一辺の長さは110m、重さは30万トン、全体が一つにまとまった塊で、
熱膨張よけの継ぎ目ないという。
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