棋力向上を目指す詰将棋ブログ

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２三歩成　△同銀　▲１三飛成　△同玉　▲２五桂　△２二玉　▲３三馬　まで７手詰め この問題はちょっと難解だったかもしれませんが、これからは少し難しめな問題も出していきたいと思います。 初手は▲２三歩成です。△同玉には▲１二飛成があるため△同銀ですが、そこで▲１三飛成が絶妙の一手です。 △３二玉と逃げる手には▲４四桂がぴったり。..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３一と　△１二玉　▲１一角成　△同玉　▲１三飛成　△１二合　▲２三桂　まで７手詰め 初手は▲３一とが正解です。対して△同玉なら▲４二飛成以下簡単に詰むので△１二玉の一手です。 そこで▲１一角成で玉を下段に落とすのが決め手です。△同玉と取らせれば、後は▲１三飛成〜▲２三桂までの詰みとなります。 なお初手にいきなり▲１一角成とする..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３二桂成　△同玉　▲２四桂　△同歩　▲４一角成　△同玉　▲４二金　まで７手詰め まずは▲３二桂成として、△同玉にそこで▲２四桂と反対側から桂馬を打つのが面白い筋です。 △同歩の一手ですが、こうして２三のスペースを空けておいてから▲４一角成が絶好の一手となります。 以下は△同玉には▲４二金で、△２二玉には▲２三金でいずれも詰..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１四桂　△同金　▲２一飛成　△同玉　▲３二金　△１一玉　▲２三桂　まで７手詰め 初手は▲１四桂と捨てる手が正解で、その効果は最後に判明します。対して△２三玉は▲２一飛成〜▲２五金で早く詰みますので△同金と応じてきますが、そこで▲２一飛成と捨てるのが絶妙です。 以下△１三玉には▲２三金があるため△同玉の一手ですが、後は▲３二金から..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２三歩　△同金　▲１二金　△同玉　▲２一銀不成　△２二玉　▲３二馬　まで７手詰め ▲１三歩成と金を取れる形ですが、欲をかいてはいけません。以下△同玉と取られた形は相手玉が広く、金金歩の持ち駒ではあと一歩届きません。 初手は▲２三歩が正解で△同金とさせておいてから▲１二金と捨てるのが妙手です。以下△同香には▲２一銀成までのため△同..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲４三飛　△３二玉　▲４四桂　△３一玉　▲３三飛成　△同角　▲４三桂不成　まで７手詰め まずは▲４三飛から入ります。△３二玉にさらに▲４四桂、△３一玉と下段に相手玉を追い詰めた局面が問題です。 この局面で飛車がいなければ▲４三桂不成で詰ますことができます。そこで▲３三飛成と邪魔駒の飛車を捨てるのが決め手となり、詰み上がりとなり..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２一角成　△同玉　▲３三桂　△同金　▲３一と　△同玉　▲２二銀　まで７手詰め 初手▲２二竜は△同玉、▲３一銀に△３三玉で飛車の横利きが強く詰みはありません。そこで▲２一角成から入ります。 △同玉に▲３三桂として△同金に▲３一とと軽やかに寄るのが決め手です。以下は△同玉に▲２二銀までです。▲３一とのところ▲２二銀とするのは△１二玉..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３三桂　△同金　▲１二角成　△同香　▲２二歩　△１一玉　▲３一竜　まで７手詰め ▲４三角成と王手するのでは△３二歩と合い駒をされるくらいで詰みません。そこで初手は▲３三桂から入ります。 △同金に▲１二角成と歩を入手するのがポイントとなる一手で、△同香に▲２二歩と打てばあとは△１一玉に▲３一竜までぴったりの詰みとなります。角で歩を..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３四桂　△同銀　▲３三銀打　△同金　▲３一銀　△３二玉　▲４二と　まで７手詰め 一見すると▲３一銀打で簡単なようですが、△同金、▲同銀不成、△３二玉で、以下▲４二金と打っても　△同銀、▲同と、△３三玉と玉を逃がしてしまい失敗です。 正解は▲３四桂、△同銀、▲３三銀打と上から攻める手です。△同金に▲３一銀不成と入れば後は△３二玉に..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３一飛　△同玉　▲５一飛　△３二玉　▲２一飛成　△同玉　▲２二金　まで７手詰め 初手に▲２二飛は△４一玉と逃げられて詰まないため、ここは▲３一飛と下から打つ一手です。△同玉に▲２一飛としたくなりますが△同角があるため詰みません。　 ▲５一飛と外側から打つのが好手で、以下△３二玉に▲２一飛成が決め手。△同玉、▲２二金までの詰みとな..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１三桂　△同角　▲１二飛成　△同玉　▲２一銀　△２二玉　▲３二馬　まで７手詰め まず初手に▲１三桂と捨てる手が正解で、△同角とさせてから▲１二飛成の両王手が狙いの一手です。△同玉の一手に▲２一銀と打てば後は△２二玉に▲３二馬までで詰みとなります。 初手に▲３一飛成は△同玉なら▲３二銀以下詰みですが△１二玉と逃げられると詰まずに失..

７手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２二桂成　△同角　▲１四竜　△１三角　▲２四桂　△２二玉　▲３二と　まで７手詰め ▲２一竜と入るのは△１三玉から上に逃げられますし、▲１四竜と回るのも△１三に合い駒をされて後続の手段がなく失敗してしまいます。 そこで初手は▲２二桂成と成り捨てて、△同角とさせてから▲１四竜と回るのが正解です。これで１三に合い駒を打つ手には▲２四桂..