娘が昨夜、イベントやらコンサートに行って、戻り、夜バスで東京へ帰る。

二泊三日の滞在中。琴美ちゃんはクローゼットにお籠もり。
たぶん夜中に出てきてご飯食べて、おトイレ行って、リビングの太一のとこで憩ってたんだろうと。

通常は娘のベットの上に琴美の専用ベットが日当たりの良い位置に置いてあったのが、部屋の端っこに・・・。

三人がけのカウチの左端に敷き詰めてある電気式マットの位置に太一がいつもいびきかいて寝てるんだけど、娘が真ん中に座り、私が左端へ移動したために、英二の定位置が太一に奪われ、英二はエアコンの風の流れの先っぽあたりのキャビネットの上に強制移動。

まあ、二日間だけの我慢だけど、太一はイラついて自分の爪噛んでました。

で、昨夜帰ると・・・・人の気配が消えたと感じたのか、まず私が風呂に入りにいくと、英二が琴美をクローゼットに呼びに行ってるんですよ。びっくり、クローゼットに入る英二、その後すぐ、琴美を引き連れて英二がリビングに・・・・

すごい！ちゃんと面倒見てるんだぁ〜と、偉いなぁ。太一は最近、缶詰与えるときに、琴美を鼻で、私の足元に行け！と押してる。鼻をチョンとつける挨拶を私の足にしろと！太一は数回、身体を摺り寄せて、私の足に匂いをつけて、缶詰ちょうだい！とおねだり。

でも、琴美は、太一の横に引っ付いてなかなか近づけない。でも、頭や首や身体をなめてやり、鼻で押しやり、挨拶しろと。おかげで、ちゃんと挨拶できるネコになりました。

手の先に魚を置いて、琴美おいで！と呼ぶとにゃ〜と鳴いて、近づき、食べてくれます。年明けてまた進歩ですね。

そんな、英二や太一のおかげで琴美はまるぅ〜く、健康的に英二と同じくらい大きくなりました。

娘帰宅後は、太一はカウチの電気式マットでいびきかいて寝てます。これも元通り。

英二は娘の寝てた布団で丸まってるし、琴美はキッチンに入る私を見たらトコトコと何かもらえるんだと、パブロフの犬状態の条件反射。いつものとおりの幸せな穏やかなネコ生活が戻りました。

娘は、口々に「家がいいけど〜大阪にも支店あるんだけどぉ〜」と内定の会社のことを言うけど、ぜ〜〜〜〜ったい、東京で夫も見つけて、出世してくれ！と。

学費と仕送りトータル一千万超えを返せって言わない代わりに、花の東京で立派な社会人になるのだぞ。

で、私と夫は大阪で穏やかなネコ生活なのだ。

仕事厳しいけどね、がんばりまぁ〜す。

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