今日は、中一の次男の合唱祭。
ひさしぶりにお化粧などして・・子ども達の歌声に涙した後の帰り道でのできごとです。

　黒いニャンコが道端に座っていました。
「おや、可愛い！」と近づくと・・・・逃げません！
「飼われている猫なのかな？」と思い、手を伸ばしてなでようとしました。

　猫は、近寄って来て手を伸ばす私に戸惑ったようでしたが、ちょっと身じろいだだけで、やはり、逃げようとはしません。
もうちょっとで猫の頭をなでられる・・・という所で、猫の前足10cmほどの地面に、モソッと何かが動いたのに気付きました。

　尾っぽが根元からちぎれた、大きなとかげでした。
猫に襲われた所だったのですΣ（°°　）（しっぽ食べられちゃったんだね・・）

　猫に伸びた手は止まり、気持ちは一気にとかげの方へ移っていました。
逡巡の後、私はとかげを持ちあげて・・・・脇の草むらへ放しました。


　黒い猫は、そこに座ったまま、いきなり割って入って来た人間の突飛な行動を、
ただ見ているだけでした。
（猫に、どうすることができたでしょう？＾＾；）

猫は、たぶん、どこかで飼われているか・・面倒を見てくれる人間がいるのだと思います。
だけど・・それでも・・私のやったことって・・・・なんなんだろう？
咄嗟に弱い方を助けたけれど・・

猫の、きつねにつままれたような顔を見て、妙に考え込んでしまいました（−−）。

答えをくださる方・・コメントください。もやもやするの〜